これを書いているのは大晦日なので、気持ちの整理も兼ねて綴っていきたいと思います。
これまでずっと絵画やデザイン関連のことをしてきたけど、ここにきて燃え尽き症候群なのか、情熱が冷めたわけではないけれど、少し頑張ることに疲れてしまったなという気持ちが芽生えた。
年齢は伏せるけれど、20年くらいかな?ずっとやってきた。
もし美術系統でなければ音楽をやりたかったから、自分は芸術関連の何かでなければダメなのだとは思う。
生きていくためにはお金が必要で、お金儲けも考えなければならなくて。
お金儲けを考えて物作りをしていくことに違和感を感じてしまった。
わたしはオタクだから作り手に感謝!!!!って自分がお金をかける側に回るのはむしろ嬉しいけど
じゃあ自分が金儲けのために作品を作るのって…?どういうこと…?ってなる。不思議な気持ち、当たり前なのは理解しているけどそのためだけに芸術は存在しているわけではないと思うな。
まぁお金は欲しいけれど(笑)
本当は楽しく物作りをして、それが評価されてお金になればいいんだけど、何かを作るのに金儲けという気持ちは邪魔でしかない、少なくともわたしにとっては。
お金が必要なのも理解しているし、実際お金は欲しいけれど、まずはただ楽しく作りたいの。楽しみたい、そういう頑張りをしたい。
そういう矛盾かもしれないお話でした。
一応書いておきますが、現在作っている人が全員金儲けのために作っているわけではないとは思う、出ないと楽しい作品に巡り会えないよ。