陸上でLGBTの方(体は男性、心は女性)が女子として出場することについてどう思われますか？私がこのことを知ったきっかけはGoogleのトップに記事が出てきたから

皆さんは陸上でLGBTの方(体は男性、心は女性)が女子として出場することについてどう思われますか？

私なりに考えてみましたが、どっちがいいのか分かりません。


私がこのことを知ったきっかけはGoogleのトップに記事が出てきたからです。
その記事に書かれていたことを端的にまとめると
・女子陸上にLGBT(体は男性、心は女性)の方が出場している
・最近の表彰台にはそのLGBTの選手がトップを占めている
・そのせいで心も体も女性の方の奨学金や大会出場の機会が減ってしまっている
というものです。

私の中でいくつか案はありますが、全員が納得することは難しいでしょう。
①心の性別でどちらに出場するのか決める
②体の性別でどちらに出場するのか決める
③心も体も女性(男性)と心は女性で体は男性等細かく分ける
④心の性別でどちらに出場するのか決めるが、奨学金は細かく分ける
⑤ホルモン療法等で体つきが変わっている人のみ女性(男性)として出場できて、それ以外の人はそれ以外の人という括りで出場する

①
この場合だと筋力や骨格面では平等になります。
元々男女で分けた理由もこのような事があるからだと私は考えています。
ですがLGBTの選手達は辛いと思います。
(ただ、自主申告のためただ表彰台に立ちたいという人が嘘をつく可能性も考えられ、体は男性の人が女子選手として出場したが、その後女性と結婚したとして叩かれたという話もあります。体は男性でも心と好きになる対象が女性というだけかもしれないのに不必要に叩かれる人が現れるかもしれません。)
②
LGBTの選手としてはいいと思います。
ですが、心も体も女性(男性)の選手はどう思うのでしょうか。
自分が、いくら頑張っても骨格や身長、筋肉などは男性の体の方が大きくなることが多いのではと思います。圧倒的な体の性別という壁が現れるのですから辛いと思います。
③④
LGBTは十人十色です。細かく決めることが難しいのではと思います。
⑤
ホルモン療法を始めた時期、期間、効き目等個人差があります。
それをどう決めるのかが問題だと思います。

私は心も体も女性です。
LGBTの方の気持ちは分かりません。
奨学金や大会出場権を得られなかった女子選手の方に気持ちが傾いています。
同じ身長でも男子の方が力が強く授業や運動会でその差を見てきました。
自分がもしその選手だとすると、努力しても体、性別という来れられない壁があれば恨み、対応を求めると思います。

1番手っ取り早いのは体の性別で分けるのがいいと思いますが、精神面を考えるとどれがいいのか分かりません。
染色体で決めるにしても通常xy xxのどちらかですがxxyの人もいます。
白黒線引きをするのはとても難しいです。

今後遺伝子操作等を行えるようになったら似たような問題も起こるのでしょう。

皆さんの意見を教えてください。