何事にも厳しい家、友達はたくさんいるのに馴染めないような孤独感、受験の重圧、男性からの性的暴行。これらにより中学一年生の時から私はリストカットがやめられなくなり

ものすごく、ものすごく頑張ってこられたんですね。でも、頑張っても頑張っても、自分を受け入れて愛してくれる人がいない…そんな孤独感が伝わってきます…。淋しいですね、辛いですね。
厳しいご家庭に育ったことから自己肯定感が低くなり、大人の言うことには逆らえないから性虐待を受け、そうした諸々から誰にも心を許せなくなり孤独感を深め…と分析することはできますが、小瓶主さんは「そんなこと、わかってるよ！！」とおっしゃることでしょうね。

なんと言葉をかけてよいのか…辛すぎます…。「厳しい家」なら、小瓶主さんが窮地に陥っていても「お前が悪い」、何かを望んでも「贅沢だ」、どんなに頑張っても「頑張りが足りない」、なにかうまくいっても小瓶主さんの努力を見てくれず、「まわりに感謝しろ」と言う、などの反応が、ずっとこれまで返ってきたのかなと想像しています。

今まで、辛い中、リスカも摂食障害も治そうと頑張り、身なりも気を付け、お友達にも気を使い…本当に頑張られたんですね。えらいです。普通の10代の子ができる、何倍何十倍もの努力をされてきたんでしょうね。そして不登校にもならず、不良になることもせず、勉強も頑張って受験までこられた。浪人しても頑張っている。

どうか、そんな自分の頑張りを認めてあげてください。小瓶主さんは、きちんとした文章を書いていらっしゃる。賢い方なんでしょう。そして、周りに気を遣う、心優しい方なのでしょう。いいところがたくさん、たくさんある方なのだろうと想像しています。自分のいいところを見つけて、自分をほめてあげてください。それに、「可愛い」と言ってくれる人がいるなら、きっとかわいいんですよ！

お相手の方は、今、小瓶主さんの求めるものが大きくなって（気持ちの上の）、少しとまどっていらっしゃるのかも？
小瓶主さんの愛を求める気持ちを受け止めきれずにいらっしゃるかもしれません。

でも、小瓶主さんは、きっと愛を得られる方です。だって、こんなに頑張ってきた、心優しい人なんですから。まずは、「自分の努力が足りなかった、自分が悪かった」という考えを捨ててください。そして、これまで自分には、与えられるべき愛があったはず、それが与えられてこなかった、ということをしっかり認めてください。あなたが悪かったわけではないんです、あなたの周りが悪かったのです。

あなたは愛されて当然の人です。自分をそう認めて、愛してあげてください。いたわってあげてください。

いたわりの言葉をかけあえる環境を、自分に見つけてあげるのもいいかもしれません。今同じような状態の人が集まって語り合う場が、全国にたくさんあります。私は親との関係が良くないので、毒親のもとに育った人の集まりに定期的に参加し、お互いにいたわりの言葉をかけあってエネルギーをもらっています。こうやって小瓶のお返事を書くのも、自分へのエネルギーにもなっています。

長くなってしまい、ごめんなさい。もしここまで読んでくださっていたら、ありがとう！受験、無理しない程度にがんばってくださいね（もしかすると、ご両親が厳しいこと言って無理な望みを押し付けてくるのかもしれないけど、無視無視！）。新しい環境にいく機会です、何かが変わるかもしれない。健康の事、愛情の事、少しずつ少しずつしか変わらないと思います、でも変えられます！！これまでも、変えてきた実績がありますしね！幸せな未来が待っていますよ！！