少し変な物語です。
↓
黒い部屋の中。
いや、黒い箱の中と言っても過言ではない。
目が覚めたらこんなところにいたんだ。なんだよなんだよ。誘拐か?
「何ここ……」
黒いから、何も見えない。何か目の前にあっても分からない。自分さえ、分からない。
カチン。
何かに手が触れた。
多分これはドアノブだろう。ああ、何だ。これで出られる。
ガチャリ。扉を開けた。
目が覚めたら黒い部屋の中にいた。
いや、黒い箱と言っても過言ではない。
聞こえるのは家族の声だけだ。
ある日突然目が見えなくなった男。そのショックで倒れ、病院に運ばれました。
夢の中で男がいたのは黒い部屋。それは男から光が消えたことを表しています。
部屋にあったドアは、夢から現実へと戻る出入り口。当然出ても入っても光を無くした男はどこに行っても暗闇の中。
家族の声が聞こえたのは病室のベッドの上に寝ている男に起きてくれと呼びかけていたからです。
実際どういう時に目から光が失われるのか、とかははっきり言って何にも分かりません。病室に運ばれるのかも分かりません。(汗
ビスの空想の世界と言うことで…!(;^ω^;)
ビス
2009.01.18.15時配信
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ななしさん
ビスさんの物語シリーズ
好きです(^O^)
ななしさん
読んでいて、ベーチェット病を思い出しました。
ベーチェット病は、早期発見で治る確率もありますが、徐々に失明する病気です。
発病した方によると、視界に黒い点が顕れたりするそうです。(日によっては顕れないときもあるらしいです。)
『ベルナのしっぽ』
『ガーラントの涙』の著者、郡司ななえさんが、この病で失明した、とおっしゃってました。(2作の作中では触れてませんが。)
関連作はまだありますので、本屋さんで、立ち読みしてみてください。
(^^)
P.N.ガラス玉
ななしさん
(ノ?`)
ななしさん
コミュに民に小説投稿するコンテンツあるからそちらに投稿しては?
コミュに民も栄えますしね~
ななしさん
<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>
すいません(汗
小説を投稿するところがあったんですね(;;^ω^;;)
知りませんでしたっ(汗
今度からはそちらに投稿します。
不快な思いをさせたかもしれません。すいませんでしたあ!orz
ビス
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