少し変な物語です。
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永年たったある日、ぼくは目を開けると光輝く街の中にいた。
こんな光は何年ぶりだろうか。
おっと、気づかなかった。目の前に可愛らしいお嬢さん。
「こんニ、ちは」
ん? おかしいな緊張しているのかな。声が途切れ途切れになってしまったよ。
それなのにお嬢さんは何も気にせず、こんにちは。と笑顔で返してくれる。
優しいんだね、君は。
「よう、コそ」
惚れちゃいそうだよ、なんてね。
「楽しんデ、いっテね」
あれ、どこいくの?
「いっテらっ、しゃい」
ちょっと待って! もっと僕と話そうよ! ねぇ行かないで! 一人ぼっちはもうこりごりなんだ。
「こんニ、ちは」
とある遊園地のオープン初日。受け付けに取り付けられた喋るロボットが中心です。
そのロボットはこの遊園地に来る前、違う遊園地(遊園地a)の受け付けに取り付けられてました。けれども月日がたつにつれ、ロボットも段々故障し、一度深い眠りに入ります。
そして遊園地のオーナーはその遊園地aのロボットがとても気に入り、ロボットを修理にだし直し遊園地aにあったように受け付けに取り付けました。
当然ロボットなので喋れる言葉は決められています。どんなことをロボットが思おうが、同じ言葉が繰り返されるだけ。
そしてこのロボットは自分のことをロボットだとは思っていません。普通の人間だと思っています。
今回上手く言葉をまとめれませんでした。(今回も、かも)
意味不明な文になってすいません(汗
また送ってくださいとの声があり嬉しかったです。暖かいですね、ここは。
ビス
2009.01.13.16時配信