12485番目の小瓶主です。
皆様、お返事、有難うございました。
私自身も、子供もいつかは、
プリキュアになりたい!
なんて言わなくなると思います。
でも…
夢を見る事
って必要だと思っています。
そして、
それをどうやって現実にしていくか
それを考える事も。
服を買っても。
妖精を買っても。
変身のポーズをとっても。
なれないなら、
どうすればいいんだろう?
そこから出た言葉です。
今回のプリキュア。
最初に史上最弱と言われるくらい、弱かったんです。
だから、娘は、最初は、
なりたい!
どころか、興味もあまりないようでした。
でもそれぞれが頑張る姿を見て、少しずつ『夢』にしていったようです。
親としても。
横で一緒に見ながら、考えさせられる事がありました。
それぞれが強くなる為に、弱い自分と戦う回がありました。
キュアブロッサムのつぼみちゃんは、積極的になれない弱い自分と。
キュアマリンのえりかちゃんは、カリスマ高校生モデルのお姉さんや、元カリスマモデルでパリコレに出ていたお母さんみたいにモデルとしての才能が無くて、嫉妬していた自分と。
キュアサンシャインのいつきちゃんは、代々続く武道家の家に生まれて、お兄さんが体が弱くて武道が出来なくて、自分がいずれは継がなきゃならないから、女の子である事を封印して、否定すらしていた事。
(家族はそれを強要した訳じゃなく、いつきちゃんの自由に任せていたのですが)
キュアムーンライトのゆりさんは、かつて一人でプリキュアとして戦っていて、一人で戦っていると思い込み、そばにずっといた妖精を戦いの中で死なせてしまった事。
それぞれが、見たくない自分を抱えて、生きてました。
でも。
その戦いの中で、それぞれ気がつくんですよね。
その自分と戦うんじゃなく、克服するんじゃなく、受け入れ、認める事を。
色々考えて、思って、泣いてしまいました。
他にも、大人になっても忘れちゃいけない事、いっぱい教えられました。
…ハマってます?(笑)
本当は返事に書き込む予定でしたが、話題が変わったし、自分と戦う回について話したかったので、新たな小瓶にしました。
長々と読んでいただき、有難うございました。
じゃぱに~ず・ぼぶて~る