進学校に通っている高校2年生です。初めてズル休みしてしまいました。しかも期末試験です。理由は苦手科目ばかりの日なので赤点をとってしまいそうで怖かった

喝…ですか？
むしろ、親御さんにちゃんと理由を言って休んだなんて、偉いな〜と思いました。

高校の勉強は、合わないと辛いですよね。
研究者にでもならない限り、人生においてその時期しか使わないというのに…。

遥か昔、私が休んだ時は追試とかもなく、受けたテストだけでその学期の成績つけられた記憶がありますが、学校によっては救済措置ありませんか？

私は大学は文系しか行けないと思っていたので、苦手だった数学は早いうちに捨てて、国語と英語、日本史、世界中、生物を頑張りました。
まだ少し根性を出せるようでしたら、得意科目だけは良い点数をキープして、苦手科目は赤点すれすれあたりを目指してみたらどうでしょうか。

苦手科目のテストすごく怖いですよね。僕もそうでした。僕もその地区では一番偏差値の高い高校に通ってたんですけど、2年生の時から勉強についていけなくなって、苦手な科目はとことん苦手になりました。でもあなたは僕と違って部活動もされているんですね！部活動しながらテストでもいい点を取り続ける、それをできる人は多くありません。部活動されながら勉強にも食らいついていくのは疲れて当然で、何もおかしいことではありません。弱いわけでもありません。
大学って高校までと全然違う環境です。僕は希望していた大学・学部とは全然違うところに進学しまして、最初はすごく後悔してたんですけど、今はすごく興味を持てる学問に出会えて、入学したときはこんなことを自分がやってるなんて想像もしませんでした。だから、今テストができなくても人生の進路はどうとでも変わっていくものです。

現実的な問題としてテストを休むとどうなるかは、学校によりけりだと思いますが、僕の高校では後日同じ問題を80点満点で解かせてくれる仕様でした。

長文でごめんなさい。でも、あなたは弱いわけではありませんよ。もし喝を入れるなら、苦手科目のうちどれか1科目のどれか1分野だけ頑張ってみるのはどうでしょう？少しずつできる範囲を広げていけばいいと思うのです。

こんばんは。
<喝を入れて頂きたい>とのことですが、私にはとてもできません…だけどお返事かかせてもらいますね。なぜなら今これ以上頑張らせたら、貴方がこわれてしまうかもしれないなんて思って、とりあえず貴方は弱い人間でもなくて、間違えてもいないよと伝えたいからです。

ズル休みしちゃったんですね。ぜんぜんいいんですよ。
それがテストの日だろうと普通の日だろうと。
親御さんに正直にお話しできたのは本当に偉いです。いい事です。


大人には、学生は羨ましいだとか、楽だろう、なんて言う人が多いですが、私は高校時代を、思い出す分にはいい思い出でも"戻りたい"とは決して思いません。高校は本当に辛かったです。進学校なら尚更、大変すぎますよね。簡単に｢共感した｣なんて言えないですが、ちょっとだけ私も貴方と同じような感じで、テストの日にズル休みもたくさんしちゃったんですよ。笑
<現実的にテストを休むとどうなるのか>とあるので、少しだけそちらにもお答えすると、
私の場合はぜんぜん大丈夫でした。大丈夫というのは、テストを何度も休んでしまったからといって成績に致命的なダメージがあったわけではなく、後日に再試験があるか、なくても先生に考慮していただいて成績が付けられたりとなんとかやっていけたのです。

それから私のお友達に2年生のはじめから3年生の最後まで不登校になってしまい、テストももちろんまったく受けることができなかった子がいました。本人はとても不安そうでしたが、その後なんと、現役でかの有名な大学へ受験で合格することができました。その子は、学校に行けなかったことなんてちっとも関係ないよね、と今は笑っています。
私は、彼女が有名な大学に受かった、というより、彼女が1番学びたいことを学べる地へ進むことができたのがとても嬉しいです。
ですので貴方の少しでも｢大学へ行きたい｣という意思があるのは、とても素晴らしいのだと思います。
今が辛くなったら、これから先何がしたいかをなんとなく考えてみるのもいいですね。

さて、それから｢睡眠｣、生活の中で最も大切にしなければいけないものだと思っています。それでもやる事が次から次へと出てきますね…そんな時は思い切って睡眠を優先させましょう。いっぱい寝ることを怖がらないで、心の健康のためでもありますから。大丈夫ですよ。

たくさん不安なことがあるでしょう、朝泣くのも辛いです、赤点は怖いです。それでも貴方は自分の心を守る権利があります。もうちょっと頑張ってみたいと思うならそうしてみて、休みたいな…と思ったら休んでみて。人生きっとどうかなります。
模試を休んでひとりで映画に行ったり、バスで遠くの街に出かけたり、そんなことしてた高校生もここにいます。バカだと思われるでしょうが、自分を守るためでそのおかげで今は楽しくやりたいことをやれてるんですから、ちっとも後悔していません。

どうか自分を追い詰めすぎないで。



いつでも、晴れない気分になってしまった時はここに小瓶を流しにきてもいいと思います。

乱文になってしまってなんだか申し訳ないです、、最後まで読んでいただけたならありがとうございます。私はこっそり貴方を応援していますからね。

おやすみなさい。

元高校教師です。
自分の働いていた県の高校の例を前提にお返事します。


病欠ということになっていれば追試(再試験)が受けられると思います。
親御さんも学校に欠席の連絡をした時に本当の理由は言っていないんじゃないですか。


高校が追試をしてくれなければその科目は0点だったという扱いで成績がつけられるはずなので、まずは追試が受けられないか学校の先生に確認してみてください。
追試が受けられるようなら、チャンスが先延ばしになったと考えて、その当日まではできるだけの努力はしてください。


高校に行くのが嫌だという気持ちはすごく伝わってきました。
親御さんが許してくれるかどうかですが、通信制の高校などに転校して環境を変えるのもひとつの手です。
しかし、通信制は部活には力を入れていないことが多いですし、色々と理由があってあえて通信制を選んでいる生徒さんが多いので人間関係も変わりますし、何より「自分の力で勉強をする」という意識を持っていないと結局中退してしまう、という子が多いのも事実です。


今は高校と自分の家しか居場所がない状態で、それが余計につらいのだと思います。
でも、できればたとえ成績が最下位だったとしても、今の高校を三年間で卒業できるように頑張ってみませんか。
成績トップの子がいれば、最下位の子だって同じ学年のどこかに存在します。
進学校に通っているということは、大学に行く(進学する)くらいの基礎学力はあるかと思います。
なりたい職業とか専門的に勉強したい分野とか行きたい大学とか、何か目標はないですか？
高校の成績は学力推薦試験を受けない限りは大学(進学先)には提出されないので、国公立を受けるなら話が変わってきますが、進学したい学校を受験するのに必要な科目だけは一生懸命勉強して、他の科目は赤点をとらない程度に勉強する、という子もいます。


今は同じ学校の同級生と状況や成績を比べて余計に落ち込んでしまっているのだと思いますが、高校の同級生がずっと一緒の学校ではありません。
いずれ進路は別々になります。
高校卒業後の進学って、「行きたいところに入ったもの勝ち」なところがあります。
高校の三年間って、大人になって自分で働いてお金を稼いで生きていくためにはどうしたらいいか、そのためには何を勉強したらいいか、そういうことを考える時間でもあります。
今の時点で学校での勉強についていけていないのなら、塾や家庭教師、通信学習などを親にお願いするのもひとつの手です。それか高校の先生に質問しまくる。


学校生活っていずれ終わりがきます。
できれば今の環境を変えたくないという気持ちがあるのなら、今はつらくても何とか食らいついてください。
応援しています。