憎むには、それなりの理由はあるのだと思います。
笑い合ったのだって、それが事実でも辻褄は会いますよ。
お父さんは事態を矮小化して、責任の一端をあなたになすりつけたかったのでしょうし、あなたもまだそこで生き延びなくてはならないのなら、それを受け入れるしかなかったでしょう。その屈辱と怒りや憎しみは、心の奥底に抑圧されてしまうことも多いです。
カウンセリングを受けるなどして、あなたが自分に起こったことだと自分で納得できて、どう対処するかを自分で決めるという確信を得られるまでは、憎しみをそのまま相手にぶつけるのは、危険だとは思いますが。
とりあえずご家族とは距離を取り、できればあなたを変に操作しようとはせず、出来事と気持ちを整理するのを手伝ってくれる人を探すなど、あなた自身の安全に配慮した対処法を見つけて頂ければ、と思います。