★自作詩★
~1995、1、17~
★「神戸の街で」★
うちが生きておられるのは、あの時、見知らぬあんたがおったからなんやで。
神戸の町が一瞬で崩れ落ちた。うちも瓦礫の下敷きになった。
そんなうちを見知らぬあんたが見つけて助けを呼んでくれたんや。
あの時は、ほんまに有難う。だから決めたんや。友達を亡くした時、
悲しくて辛くて沢山泣いた時、友達だけじゃなくて、沢山の尊い命が
この震災で消えたんや。そんな尊い命を無駄にはせんからな。
だからうちは生きるんや。この神戸で。
そしていつか、顔も名前も知らんけどうちを助けてくれたあんたを
いつか探しにいくから待っててや!あんたの優しさずっと忘れないでいるからな。
あんたの優しさと神戸の人々の暖かさが詰まったこの街で・・・
★ 震災★
昨日まで一緒におったアイツの笑顔が、震災が起きて一瞬で消えた。
そして、もう二度とアイツの笑顔が見れへんことが何よりも一番
悲しかった。
(傑)
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
あの日、神戸にいました。
友達も家族も失わなかったけど、ショックでそれまでの記憶の一部を失いました。
また、神戸が光に包まれる季節がやってきますね。
辛かったから、行けなかった時もあったけど、流れた時間の中で出会った人や、生まれて来た子供達に少しずつ、あの日を伝えたくて、行くようになりました。
ルイヴィトンに写るルミナリエが、綺麗だって気がつく事が出来ました。
そこの前で泣きながら携帯で写している人がいたら、きっと私です。
…有難うございました。
ななしさん
あれからもう15年経ったんですね?
ななしさん
べつにけなしたいわけではないんですが、コレは詩ではないのでは…と思います。俺が文芸部だからそういうことに知らずうるさくなっているのかも分かりませんが…。あなたの私見や決意表明をそのまま言葉に置き換えただけじゃ詩にはなりません。だから詩は簡単なようで凄く、難しいです。
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