ある程度生きてきて、今、気が付いたこと。
辛い経験ほど、生きる糧になっている。
辛かった分だけ、自分の強さと優しさに幅と深さができた。
人様と比べれば、たいしたことないような程度かもしれないけど、何かを得たというのは確かだ。
出来れば辛さのない人生であってほしいけれど、辛くなるたびに、過去の辛さが私を支え、今の辛さが次の辛さを支える経験だと実感するようになってきた。
間違いだらけの恥ずかしい人生だと思うけど、それでもいっか。と思えるようになってきた。
私は私で、生きればいい。
辛くても、過去の自分が助けてくれる。
私が私の一番の助っ人になれるんだから、辛さも無駄ではないよね。
なーんて、たまには思って、やっていこう。