『頑張る』って言葉、私も嫌いです
「こちとら必死こいて既に頑張っとるんじゃい! これ以上やれとか……あんたら私に死ね言うんか‼」
と、私ならこんな心持ちになります。ハイ。
他人からすれば、頑張ってる=成功者みたいなところがあるのかもしれない。
目に見えるような功績を残した人は頑張ってる人だけど、それ以外は頑張ってない……みたいな。
そんなわけないんです。
他人から分かり辛かろうが、何の功績も残せていなかろうが、人体は常に生きるために動き続けてるし、脳みそは視覚情報を整理しながら全臓器の司令塔してるわけです。
あなた達の頑張りを知らない人が、あなた達に『頑張れ』を言う資格はありません。
・『病名が無いと休めない、または休むことを認められない』…そんな心境でしょうか。
『病気でもないのに何で休んでるの?』
私も過去に、元同級生から言われた記憶があります。
「うるせえ! あんたらには絶対分からない心労を、今私は現在進行形で抱えてるんじゃい!
病気として名前は付いてないけど、だからこそあんたらみたいに『病気じゃないと休んじゃいけない』みたいな奴の言葉で、こちとら簡単に傷つくんじゃ!
何の原因も無く、人が動けなくなる訳無かろうが! あんたらもちったぁ想像力働かせて、他人を労る姿勢見せんかい!」
……ハイ。主さんが抱える感情とズレていたらごめんなさい。
残念ながら神は居ない可能性が高いし、他人は知りもしないのに好き勝手なことを言ってきます。
でも主さん、分かっていらっしゃるじゃないですか。
『頑張ってもう疲れた』『私達はもう十分頑張ったよ』。
まさにその通りなんです。頑張って頑張って、疲れ果てて……。疲れたら、自分が休みたいと思ったら、誰がなんと言おうと休んでください。
『自分の頑張り、疲れ具合を正確に知る者は、自分自身しか居ません』。
どうか胸を張って。何なら自分の中に神様を降臨させるイメージで、自分を労ってあげてください。
『私が許可します‼』←
……ハイ。長々と書きましたが、少しふざけたように見えるかもしれません。これでも真剣に書きました。
そして的外れなことばかりだったとしたら、ごめんなさい
どうか主さん達(?)の元に心からの休息が訪れることを願っています