ついに完結してしまいました……。
憧れの高校生活がここにあります。
私は中学校を卒業し、高校へは行かず、手に職をつけたいと思い、専門学校へ行きました。
しかし、そこでは執拗ないじめに合い、
「一緒に卒業しよう!」
という願いも虚しく、幾人もの友達がやめていきました。
この作品を読むたび、みんな各々の特性があり、それらが繋がり、大きなうねりを起こす希望に満ち溢れてしまいます。
しかし、現実は厳しい……。
でも…
それでも……
希望は捨てられません。
何をどう出来るのか、どうしたいのか、今はまだわかりませんが、年齢も、性別も、国境も、障がいも、他にも全ての壁を無くして、みんなで何かを出来たら……
そんな漠然とした夢を捨て切れないのです。