自分で言うのもおかしいかもしれません。
気を遣いすぎてしんどくなります。
人の気持ちが見えすぎて辛くなります。
誰かが見ているかもしれない場所で、少しだけ吐き出そうと思いました。
実際に見られていなくても構わないのです。
誰かとの些細な繋がりを持ちたいのかもしれません。私にも分かりません。
人からは、私が幸せで、身勝手で、わがままで、自由に生きているように思われているのではと考えます。
私は周囲に恵まれています。
親も友人も、私には勿体ないくらいよく出来た人達です。
関係も悪くはないです。世間一般から言えば、良すぎるくらいでしょう。
物にも不自由したことはありません。
並の教育を受け、食事に困ったこともありません。
つくづく、恵まれた環境で生かされています。
それでも、私は私が嫌いなのです。
いつも自分ではない誰かになりたくて仕方がないのです。
無性にどこかに行きたくなります。
けれども面倒くさくて玄関すら開けられません。
右手の人差し指と中指の爪が潰れています。
爪切りで何度もえぐってしまって、ぼこぼこと波打っています。
嫌なことがあるとつい歯を立ててしまいます。
爪を見るたび見られるたびに情けなく不甲斐なく思いますが、えぐった指に違和や痛みを感じるたびに、私は少し満たされます。
子供のような感傷でしょうか。
思春期の自己顕示欲でしょうか。
大人になったら変われると信じていました。
成人しても変われませんでした。
このまま社会人になっても、きっと変わらないのだと思います。
死にたいわけではないと思います。
死にたいと思ったことはありましたが、実際に死んでみる勇気はありませんでした。
生きにくい、生き辛い、生きたくない、をループしています。
自分の感情を客観視出来る余裕があることに、何度も嫌悪を感じます。
いつも冷静な自分が感情的な自分を俯瞰しているのです。
どうしてこんなにも自分を受け入れられないのか分かりません。
自分を愛してあげてと言われることが辛いです。なんなら嫌いです。私にはどうしても出来ないので。
誰かの為に死ねと言われるのならば、そちらの方が余程受け入れやすいのです。
本音を言えば、いつでもそうなりたいと思っています。
一つくらい、自分を許せる何かを残して死ねたらといつも欲張ってしまいます。
私は、私以外の人になりたい。
これを読んでくれているあなたに、なれるものならなりたい。
あなたが自分を好きでも嫌いでもそれ以外でも、私はあなたが羨ましい。
あなたが私でないというだけで、私はあなたが羨ましいのです。
今どんな状況でも、過去になにがあったとしても、そして未来に希望が持てなくても。
私の全部よりは、私はあなたを好きになれる気がするのです。
気持ち悪いかもしれませんね。私も何を言っているかあんまり分かっていません。
読みにくくてごめんなさい。
好き勝手に吐き出せて満足です。
ありがとうございました。