家事をしない母親。私の母親は家事をしてくれません。何でも投げやりで、家事をしているところを見たことがありません。父親に言われて私に頼む

自分を責める必要はないと思います。
責めることによって解決するわけでもないでしょうから。


それよりも、
良いとこどりでいきませんか？


今回は、
親子の人間関係についてお話してくださいました。

さて
あなたは今、
お母様との関わりで
人生の岐路に立ってらっしゃるのね。
母親という名前に引っ掛かるかもしれません。
でも、
そこはきちんと割りきって
人として判断するべきよ。

だって
親子だからと言って、
何をしても良いわけじゃあありませんでしょ。
先ず初めに
お互いが「人間同士だ」という事を
想い直されると良いと思います。

たとえ
親子といっても
人間同士。
例えばですね、
親が子に愚痴を溢したりすると
それが尊敬してない相手の言う事だと
一生の恨み・憎しみにしかならない。
一方で
自分が尊敬してる人に「間違ってる」って半を押されれば、
そりゃあ
誰だって自分が悪いと思います。

そうやってみていくと、
あなたはお母様に対して
尊敬してる部分がおありだと思います。
恥も知らない
世間一般のベタベタした
泥沼の人間関係とは違いますね。


次に
今回はあたかも
お母様が変わるべきかのようにみえますが、
実際は
あなた自身が転換期だということです。

「はたして、相手の何が分かるだろうか。
相手は信用しない。
でも、
自分の言う事なら信じれる。
だったら自分の経験でもってして
純化し改善すれば良いんだ。
自分で自分を変えていくより他ならない」
そうやって
あなたが主体となって
先ず第一に
あなたから変えていくべきなのではないでしょうか。

先ほども申し上げましたが、
世間一般の家庭では
親子で礼儀も無い。
例えば
下手なホームドラマでの嫁姑問題。
「あれやっといて。あ、それとご飯作っといて。
野菜は抜きよ。私ベジタリアンだもの。」

図々しいですよ。
何様だって言ってやればいいんですよ。
ただし
食べさせて貰っているという点では
「ありがたいなあ。
自分のためにわざわざ働いてくれて。
上司から罵声を受けて、毎日憂鬱だろうに
それでも踏ん張って働いてくれてる。
ありがたいなあ。」って
そこは感謝するべきですよね。人として。


さいごに
誤解しないで頂きたいのは、
今回の場合、
たまたま今まで隠れていた本性が
一度にどっと露呈して・見える形になって現れただけであって、
決して特別天然記念物のような
特例では無いという事です。
つまり、
誰にでも起こりうるということです。



あと、
昔から云われてることなんですけども、
親は子を見て育つ。
こちらは本当。
でも、
「親が子を育てる」は
真実味を帯びてない
誤った認識だと思います。
だって
必ずしもそうとはかぎらないでしょ。
なぜなら

あなたの場合、
お母様よりも一段大人なんですから。
それは素晴らしい事だと思います。
ですから
自信をもって
胸をはって生きていってください。