こんにちは。拾ってくれてありがとう。
初めてこの手紙を書きます。
いきなりですが、私は灰になって消えてしまいたい。勝手に消えればいいのにごめんなさい。
人間関係や勉強、仕事、努力することに疲れました。布団の中でずっと寝ていたいのですが、生きている以上、そういう訳にもいきません。
もう全てどうでもいいし、何もいらないのです。
唯一気がかりなのが親を悲しませてしまうことです。いっそ、みんなの記憶から私を消して、私の記憶からも私を消して、存在していなかったことにならないでしょうか。
死ぬのも実はちょっと怖いです。でも、最近はそれより辛い気持ちが大きくなりました。生きているといい事あると言われても、例えいい事があっても生きていたくないと思います。
毎日前向きに生きれないなんて、私は生まれた時から社会不適合者だったのだと思います。
やる気も出ず、親に迷惑をかけるばかりです。早く貯金を貯めて、少しでも親の負担を減らしてから、居なくならなければなりません。
死にたいけれど、今まで生きてきて恵まれていたと思うし、私がそれを感じられなかっただけでしあわせだったと思います。
ここまで読んでくれた人、ありがとう。
死にたい気持ちを受け止めてくれてありがとう。