私は、雑談が苦手というか、難しいです。
なので、お昼休みや、誰かとの道中など、雑談があるシチュエーションが、ものすごく困るし苦痛です。
自分なりに、周りの人を参考にしたり本を参考にしたりやってみたのですが、あまり効果がありません。
下手というよりも、出来ないという感じなんです。
変かもしれませんが、実家の法事がある時などは、振る舞い時のお酌回りで何を話せばいいのか、そればかり考えて涙が出るほどです。
若い頃は、ロボットのように、お酌、決まり文句、お酌、決まり文句…という感じで不自然承知でしのいでいましたが、甥や姪が流暢に雑談を交えてお酌しているのを見ると、改めて、何で私には出来ないのかと不思議にすら思えてしまいます。
なぜ雑談が出来ないのでしょうか。
皆さん、スラスラとは限らないかもしれませんが、こんなにまで悩むことなく雑談されているように見えます。
雑談って、そんなに難しくないと感じていらっしゃるのでしょうか?
私と同じように感じている方だけでなく、雑談に特に苦手を感じない方の意見もお聞かせ願いたいです。
雑談って、楽しいものなのですか?
その場で会話の内容が思い浮かぶのですか?
ここまで雑談に困るなんて変だと思いますか?
コツとかはありますか?
その他何でも結構です。
変な内容なのかもしれませんが、皆さんにとって雑談ってどういう感じなのか教えて頂けませんか?
アドバイスとかも嬉しいです。
よろしくお願い致します。
きっとあなた様は、思慮深い性格をしてらっしゃるのですね。
雑談は、本当に思い付いたり、目についた事を口に出して、
それについての感想を相手にぶつけて、
何となく成り立つ会話でしょうか。
数秒後には何を話していたか忘れるくらいの会話です。
私もそんなに得意ではありませんが、話そう話そうと意気込むと緊張して上手くいかないかもしれません。
あなた様は、よく考えてからちゃんとしようとする真面目な方なのかなと思います。
雑で良いのです。
たとえば目についたもの。
「あ、その時計いいですねぇ」
「そうなんだよ。娘が誕生日に送ってくれてね」
「へぇー!良い娘さんですね!おいくつになられたんですかー?」
「もう25歳になったよ」
「あらー!若いのにしっかりしてるわあ」
などなど、相手の目についた小物(時計)について尋ねて、会話にあるキーワード(娘さん)からさらに話を続けて、てきとーに褒める。
それだけで雑談になると思います。
目につかなければ自分の小物や身内の他愛のない話でも良いです。
その場の繋ぎですから、真剣に考えずとも良いのです。
どうしても難しければ、話せそうな小話を、どこかに書き留めて、まとめておくと安心できるのではないでしょうか。
お話しは慣れが必要です。
焦らず少しずつやっていきましょう。
真剣に悩んでいらっしゃる方に言うのも失礼かとは思いますが、
もう少し肩の力を抜いて、気楽にいきましょう。
大丈夫です。
あなたならきっと大丈夫ですよ。