文章から見ると、そもそも子供時代の目標が家から出る事のように思えます。
ひとまずはそれを達成されて次の目標をまだ見つけられていない感じではないでしょうか?
今までの目標設定が自分で決めることができなかった家庭環境という不可抗力から来るものであっただけに、今投稿者さんに必要とされている自分で目標設定をするという自立性が求められる状態に少し戸惑っているのかもしれません。
自立性というのはようは自分で決めて自分で行い、それに対して責任を持つ力です。
これは訓練しないと見に付きません。
劣悪な家庭環境に生まれると往々にして自立性を嫌う親や年長者に抑圧されるためこの能力が育ちません。
しかしこの能力が無いと結局は親から会社または夫、上司、妻と抑圧される対象が変わっていくだけで自分が本当に送りたかった人生とは違った人生を生きてしまいます。
投稿者さんが今感じている辛さはもしかするとようやく親元から離れる事ができて芽生えた自立心と、それをどうしていいのか分からなく戸惑っているご自身がいる事から来ているのかなと思います。
就職、恋愛、結婚などなど色々社会の言う「模範的な人生観」があると思いますが、本当に大事なのはご自身がどうしたいかです。
就職したいのか、それともご実家に戻りたいのか。何時間働きたいのか、どんな職がやりたいのか。
色々あると思います。
あまりこれしかないんだと固定観念にとらわれずに色々な人に意見を聞いてみて自分の人生これからどう生きていきたいのかをゆっくり考えられてみてはどうでしょうか
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