LINEスタンプ 宛メとは?
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近代文学研究に持ち込まれる概念として、コード=解釈格子というものがあります。

コードは、一人ひとりの経験や信条や価値観によって左右される。つまり、解釈には個人差がある。


小瓶主さんの主張というのは、言ってしまえばコードの差を許さないということなのかなと思いました。
意見の相違とかじゃなくて、自分の流した小瓶に臨む態度や温度感を自分と一緒にしろ!みたいな。
自分の小瓶を100%自分の想定した通りに理解しろ!みたいな。

それは不可能なんですよ。
文章の巧拙・過不足もたしかに関係あるけど、それ以前にコードの差があるから。
完璧に理解するなんて不可能なの。
あなたと全く同じテンションであなたの小瓶に臨むことなんてできないの。


小瓶主側も勝手に小瓶流すように、お返事する側も勝手にお返事してるだけなんですよ。
お返事する側にあるのはルールじゃなくて気遣い。
(ルールは宛メ側にあるわけだけど、お返事の可否は相当グレーなところがあって未だに模索してるという主旨のことを管理人さんが仰ってたし)
小瓶主さんの言いたいことは、自分の小瓶への気遣いの強制では?
そしてそれって、自分から主張するものではない気がするのです。


じゃあ、不快だと思っても口を閉じていろっていうのかというとまた違って。
これは、お返事をしてくれた人との直接的なやり取りの中で、コードの擦り合わせをしていくしかないのです。
適切な「気遣い」ありきで。



これだけ長く書きましたが、私は2通目さんと多分似たようなスタンスだと思うので、そちらと併せて、小瓶主さんなりのコードでご理解くださいな。
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りぃふ
心療内科で扱う体調不良は、心理的ストレスが自律神経など身体の器官や脳のはたらきに異常をきたすことから起こります。
もともとは心の問題がスタートだとしても、根性論でどうにかできるものではありません。根本的な休養が必要な「病気」です。
まずそれを親御さんにお伝えください。

この手の病気を放っておいて悪化させると、完治するまでに長い年月がかかります。私は自律神経失調症を発症して8年目、まだ完全には治っていません。
できるだけ早く病院にかかることをお勧めします。

私の父親も世間体をとても気にする人でした。学校に行けず家で寝込んでいると怒鳴られることがよくありました。
小瓶主さんのお気持ち、お察しします。

世間体というものは何とも漠然としていて実体がないものです。
けれど、親御さんにも、そんなものにこだわる理由が何かしらあるのかもしれません。コンプレックスとか、トラウマとか、周囲からの刷り込みとか。
小瓶主さんの言いたいこともきちんと伝えつつ、親御さんのお話しもじっくり聞いてみてください。
(話を聞く=相手が正しい、ではないので注意。話がこじれる場合は双方言いたいことだけ言って相手の主張を聞いていない場合も実は多いのです)

寒い日が続くので、あったかくしてゆっくり休んでくださいね!
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りぃふ
(長文のため、面倒ならすっ飛ばしてください)
横沢さんがどの小瓶のやり取りを指してこれを書かれたのかわからないから的外れかもしれませんが。


宛メにおいて、
お返事のやり取りを複数回繰り返した結果仲良くなる利用者さん同士って、フォロー-フォロワーシステムができる前からあるし、
そもそも誰かに聞いてほしいからインターネットの海でわざわざ気持ちを流しているのが本音だっていう人だってきっといる。
逆に、伝わらなくてもいいからその時の自分の感覚で言葉を残しておく(結果、わかりにくい文章になる)人もいる。
言ってしまえば、小瓶を流す理由って人それぞれだと思うんですね。

同じように小瓶を拾う側の人も、その小瓶を拾った理由はそれぞれ違います。
宛メの中で見つけた人もいるし、インターネットで検索したらここにヒットした人もいる。宛メ内でも似たようなテーマの小瓶をひたすら拾う人もいるだろうし、本当にただ理由もなく拾ってみた人もいる。


正しい説明ではないかもしれませんが、少なくとも文学研究では「書き手」「テクスト」という観点以外に、さまざまな経験によって構築されたコード(解釈格子)をもった「読み手」の存在を無視してはいけないとという考え方が広まっています。

これは宛メでも同じだと思います。
どんなに揺れのないように小瓶主側が文章を書いても、拾った人次第でその文脈の受け取られ方というのは変わってしまうものです。

批判になってしまったら申し訳ないですが、この小瓶だって拾った人の文脈では「価値観の押し付け」になってしまうかもしれない。

これは、小瓶を流す側が忘れてはいけないことのひとつだと思います。



あと、私は、宛メって個人の誹謗中傷さえならなければ(相当倫理的に外れていない限り)何を流していいと思っています。
宛名がない=日常生活では誰にも言えない、と解釈できるから。
それが受容されるのも宛メの良さだと思っています。
もちろん受容しないのも自由だけれど、それはできる範囲で「共感、理解の姿勢」があった上での話。



なんでこういうお返事をしたためるのかというと、
この小瓶、小瓶の流す内容の制限を受け取り手側に課しているように受け取られてしまうんじゃないかと思ったからです。
(最初そう受け取ってしまった)

横沢さんにそういうつもりがないのは重々承知ですが、危機意識の共有は必要かな?と思って長々と語ってしまいました。
失礼いたしました。
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