LINEスタンプ 宛メとは?
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ルルー さんの小瓶箱
ルルー
暮葉だった人。


帰国した。

イラスト上手く描けたかも。

プリン食べたい。
作ったアイコン
ルルーさんのお返事(70通)
ルルー
貴方がアタシを勝手に好きと言ってくれたように、アタシだってユキノさんのこと、勝手に好きなんだよ。
死んじゃったら凄く悲しいし、もう話せないのは嫌だ。全部ワガママだけど。

アタシも時々思う。自分の小瓶を見ている人のどれくらいが、負の感情を持っているのだろうって。嘘っぽい言葉もだいたい察せちゃうし。実際に誹謗中傷じみたアカウントからフォローされて、もう何も信じたくなくなって、お返事の数が増える度にドキドキしてる。ここが安心できる場所じゃなくなったら、どうしたら良いのだろうね。ルールもよく分からなくなってきたし。

それでも、ユキノさんのことを大切に思う人は、アタシも含めて沢山いるんだよ。リアルに直接干渉できないのがもどかしいけど、言葉だけでも繋がっていたいし、ほんの少しでも苦しさを和らげたい。
凄くおこがましいけど、一緒に生きていたい。

アタシがずっと苦しかった時、哲学や思想の面白さを共有できずに理解されなかった時、その寂しさから救ってくれたのはユキノさんだったんだよ。その優しさがアタシを繋いでくれているんだよ。意味がない訳ないよ。友達と呼んでくれたこと、凄く嬉しかったから。

やっぱりアタシはユキノさんが勝手に大好きだし、まだまだたくさん話したい。
身勝手な我が儘だけど、生きて欲しいよ。


暮葉
・・・小瓶の中の手紙を読む

ルルー
私は授業を受けさえすれば点を取れるタイプの人間で、同じく高校で躓いてました。
けど高校三年に上がる頃には、勉強をする習慣をつけることができました。

まず、「意思」はどうしても気分によって揺らいでしまうので、相当の覚悟がないと保てないと思います。
なので、一日の中に勉強をする時間を設けると良いです。これが一番サボりそうで難しいのですが、例えば放課後に30分だけ教室に残って課題をやる、その時に友達と一緒にやって、自分を逃げられないようにする、などが効果的です。
あとは図書館や塾など、家ではない場所で勉強をすると、誘惑が少ないので続けやすいです。

これを一ヶ月続けたら次は1時間、2時間と増やしていくと良いと思います。


高校一年生の間は、特別自分で勉強を進めたりするよりも、出された課題を解き直しも含めて丁寧にこなすと伸びやすいと思います。例えば英語の長文を出されたら、
一回解く→答えを知った状態で文章を読み直す→解説を見る→分からない単語を調べる→音読する
みたいに、やっておしまいにしないことが大事です。


あとは、お菓子など糖分を摂りながら勉強すると集中力が増します。私は勉強以外はお菓子を食べないというルールを作って、お菓子を食べるためにやっている部分もありました。自分の特性を理解しながら、うまくご機嫌をとって勉強すると続きやすいです。


勉強も青春も目一杯楽しんで、充実した高校生活が送れることを祈っときます。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ルルー
社会学系大好き。
でも何故か、そういう話をすると嫌な顔をする人も少なからずいる。
何だっけ、政治と宗教と野球の話はしない方が良いってやつなのかな? 前者2つはもっと話せる環境の方が健全そうなのに。

政治や倫理の最先端というと、やっぱり大学の授業が思い浮かぶけど、ちょっとハードルが高いね。アタシが今気になっているのは、哲学カフェというところ。飲み物とかを片手に様々なテーマについて議論するらしい。ただこういう所は都会にしかなさそうだから、探すのが少し大変かも。あと、政治関係だとどうしても熱くなりすぎて口悪くなる人はいると思う。議論にちゃんとした主催者がいると、そういうのも止めてくれると思うよ。

最後にAIについて。
多分、仕事の数が人類の数を下回って、働いて給料を得るというシステムが崩壊すると思う。それでも人間の手が必要な仕事は誰がやるのか、この辺が課題になる。
個人的にはベーシックインカムを導入して、さらにお金が欲しい人、子育てでお金が欲しい人、新たに事業を始めたい人等が仕事の担い手になって、何%かは働くなくなるんじゃないかと思うよ。ただこれは税収をどこから持ってくるかとかの問題が残るから、まだ机上の空論でしかないけど。

親御さんに関わらず、こちらの意図や心を無視して言葉をぶつけてきたり、こちらの意見を蔑ろにするやつは沢山いるけど、結局そんなのは他人の言葉でしかない。
助言風暴言とかも、全部捨ててしまえば良いよ。とは言え見聞きするだけで結構なダメージを喰らうけど。
そういう人と関わらなくて良い方法があれば良いんだけどね、アタシもまだ模索中です。

長くなってごめんね。つい楽しくて、沢山書いてしまった。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ルルー
お久しゅう。ちょいとぶりに戻って来たら、良い小瓶を見つけました。なんだか話したいことが沢山出てきてしまったので、長文になります。時間がある時にどうぞ。


本当に、砂月さんは色々な人の立場を考えられる人だなと思います。私の哲学の先生の受け売りですが、「肯定も否定も共感も批判も、相手に対する姿勢は理解することを前提とする。相手に何かしようと思うなら、相手を理解する努力をしなさい」という言葉が思い浮かびました。なんだか貴方は、これを素で実践しているようで素敵だなって思います。


海へ戻すという選択、私はこれをしてしまうと、もしかしたら私の言葉が助けになったかもしれない誰かの叫びを聞き逃してしまうと思って使えませんでした。
だからこそというか、小瓶の待機時間が縮んで人も増え、情報の多さに飲み込まれてしまっていたようです。そんな情報の中には、見たくないものや私の心臓に悪い物もあって、息苦しかったです。
でも、砂月さんが以前言っていた「宛メで大事なのは安心していられること」という言葉、そしてこの小瓶に背中を押されて初めて使いました。


なんか、単純な感想だけど、凄く楽になりました。
当然、自分にとって都合の悪い物を全て排除することは不可能で、時折心に影を落とすこともあります。でもまあ、それって普通に生きていたら何時でも誰とでもあり得ることだよねって、そう考えられる余裕も出てきました。
本当にありがとう。貴方と同じ時期に宛メをやっていて良かった。心からそう思います。


ここから少し余談になります。
貴方の紡ぐ言葉は、心がこもっているというか、画面に映された文ではなく画面の奥の人をちゃんと見て書かれているんだなって、いつも思います。
今は名前亡き私ですが、貴方の前なら暮葉やる~になれる、そんな気がします。……どれも同じ人なので何を言っているか自分でも不明ですが。
でも、安心して自分でいられるような気がするんです。
突然こんなん言われても困っちゃいますよね。けれど、私が今安心して心から向き合えるのって、聡明な後輩と貴方ともう一人くらいで、それだけの力を持った砂月さんを、なんというか……凄く尊敬するし、そんな自分をもっと誇って欲しいです。

砂月さんがこれから過ごす1日がどれも輝いていることを祈ります。
あと美味しいものに出会えるようにと祈っときます。プリンとか。


暮葉もしくはる~




追伸
アタシが書いた「自分の誕生日に作曲してやったぜ」みたいな小瓶にお返事をくれたのって、もしかして砂月さんでしょうか?
違ったらごめんなさい。
もし合ってたら…………アタシの洞察力凄い!
・・・小瓶の中の手紙を読む

ルルー
砂月さんへ

るーは消してしまったため、暮葉のアカウントでお返事します。

私の叫びを良く見て下さったようで、小瓶を消してしまったことに少しの後悔を覚えています。貴方のような思慮深い方にるーとしてお返事できないのは失敗だったかも。

砂月さんの思い、しかと受け止めました。
考えがまとまらなくて時間が掛かってしまうというのも、それだけ小瓶に真剣に向き合っているということでしょう。素晴らしいことです。私は短くまとめるよりも長く書いてくれた方が楽しめるので、本当に、あともう少し早く出会えていたらな~と思ってしまいます。

砂月さんに少し興味を持ち、幾つか貴方の小瓶やお返事を拝見いたしました。どれも真摯に書かれていて、宛メは安泰だなぁなんて思っています。


小瓶の復活の件ですが、元の文は残っていないので、100%の再現は難しいと思います。けど同じ人が同じ思いを持って同じ内容を書けば、70%くらいは再現できるかなとも思うので、挑戦してみようと思います。

また、哲学のことであったり、傷つける言葉の話であったりと、沢山考えて下さったということですので、それを無下にしてしまうのも勿体ないので、是非ここらで聞かせてくれませんか? 私も人がどのような思いを持つのか、その感情を尊く思い知りたいと思う者の一人ですので。


えっと、るーとして書くべきか、暮葉として書くべきかという葛藤で、以上の文章が非常に読みにくいと思います。難しいですよね、上手く文章を書くって。
 それでも、上手く伝えようと真摯に向き合える貴方なら、きっと大丈夫だろうとも思います。誰の言葉でもなく貴方の言葉で、しっかりと心を込めて書かれている、それは砂月さんの良いところです。

そして、私のことを否定せずに分かってくれて、本当に嬉しかったです。別に嫌われても良い、そう思いながら小瓶を流してきましたが、心の何処かでは嫌われることを恐れていました。それを、貴方は救ってくれました。漠然と多くの人に嫌われるよりも、一人の人に分かって貰えることにどれ程の価値があるか、再確認できました。

るーとしての復活があるかは分かりません。彼女は私の悪い部分を全て背負って消えてしまった、そんな気がするのです。とはいえ同一人物ですので、この表現が正しいかは定かではありませんが。

暮葉は残しておこうと思います。いつか此処に戻ってきた時には多分、暮葉として来ると思います。もっと精神的に強くなって、ちょっとのことでは揺らがないほどの力をつけたら、また此処に戻ってきます。

最後に、本当にありがとうございました。私の思いを掬ってくれたこと、こうしてお返事を書いてくれたこと、その全てに感謝を捧げます。
そして砂月さんの未来に幸多からんことを祈ります。



暮葉で書くと言い回しが古くさくなりがちですが、お気になさらずに。読みにくくて申し訳ないです。
・・・小瓶の中の手紙を読む

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