私には身に余る言葉をありがとうございます。とりあえず風呂には入ってきました(幸せになれる事は残念ながら思いつかなかったですが)。
虐待を受けた人が自分も同じ事をしてしまう可能性が高いというのは父も気づいていると思います。確かに100%では無いかもしれませんが、貴方が仰った通り自分自身に対して優しく出来ない人間が他人に対して優しくは出来ません。それと同じで、ちゃんとした親を知らずに育ったらまた同じ事を繰り返すと思います。
貴方の仰る通り遺伝的というのはあくまでオマケという立ち位置であり、実際になじられる事の方が主原因かもしれません。他の小瓶にも書いたので割愛しますが、私は正真正銘の無能で周りの人間から「死んでくれ」とずっと懇願される存在です(親からは言われてません)。何十年もずっと言われ続けているので正直生きてて良かったと心から思えた事はありません。ですが貴方から「生きてて良かったと思ってもらいたくて」書いてくれたのは少し救われた気がします。
> 他人にダメ人間という人をあなたは本当に尊敬してますか
私の考えとしては区別がついた上で言っているのであれば尊敬に値する事は有り得ると思います。というよりただ一つの発言だけで尊敬出来るか出来ないかを決めるのは些か早計だと思うからです。それに保身を考えるなら作り笑顔で思ってもいないお世辞、もしくは当たり障りのない事を言う方がよっぽど簡単だと思います。だからわざわざ角が立つような言い方をするという人は確かに言い方としては良い物ではないかもしれませんが、他人を思う気持ちが根底にある場合もあると思います。勿論心無い人も居るとは思うので必ずしもそうとは限らないと思いますが…
もう何十年もずっと辛い気持ちですが貴方のおかげでほんの少しだけ楽になった気がします。
こんな駄文を読んでくれた事に心から感謝します。
・・・小瓶の中の手紙を読む