(文字数が多いので、読む時間にはお気を付けを…)
じゃあ、ちょっとした数学の問題を出してみようかな。
簡単なものかもしれないし、任意なのでしなくても良いが、時間にゆとりのある時とか、少し手の空いた時にでも、どうぞ。
問題
正の整数(最小値は1)において、2つの連続する奇数の和が、4の倍数になる事を、足し算を使って証明しなさい。なお、かけ算や、nやxなどを用いた文字式は、使わないものとする。
…答えは他の誰かか、解けたご自身に聞いてくれ。
俺は数学者でもないし、どっかから引っ張り出してきた問題でもないから、正確な採点ができない。
ただ、そんなに難しいものでもない筈だ。(少しめんどくさいだけで)
問題と向き合う事が好きかと問われると、俺自身そうでもないんだが、興味があるものを考える事とか、興味対象に含まれる問題となれば話は別でな。
(数学的要素までを含んだ厳密なものではないが、主に哲学とか心理学とか生物学、量子力学とか、発声とかゲームとか漫画とか色々)
英語のFワードとか、外国の汚い言葉やスラング、使い方とかを遊び感覚で調べたりしたもんだ。
さすがに教師相手にF○ckだのと口を滑らせるつもりはないが、筆記の授業での課題文に混ぜてみたりして。
まあ、ある程度、出した問題文から察せられるかとは思うが、最近は少し数字について興味が出てきたという訳だ。
あとは…、少し聞くが、勉強だけでなく、軽い運動(散歩などの有酸素運動)とか、カラオケや合唱とかで歌うような、声を大きく出す事とか、そういう事って最近してるかね。
どうやら、そういうのが心身に影響する事もあるらしい。(俗に言うストレス発散って奴)
まあ、そうだな。
勉強バッチリで、テストや将来にあまり不安がないってんなら、どういう家庭の感じなのか解らないし、そんな状況でする話ではないとは思いつつ…
もしご自身で取れるのなら、自由時間を取ってもいいんじゃないかね。
ずっと解り切ってしまった、同じ事をやっててもつまんないだろう。
とはいえやはり、言わなくても解るとは思うが、社会に出るのであれば、時間の管理は大切になってくる。
たまには、勉強を休む日とか、時間を、できるなら計画して、好きな事やら、興味のある事、チャレンジしたい事やらをするとかは思い付く。
筋肉と一緒よ。運動し過ぎて、適度に休むなり自由に動ける、遊び(←余裕やゆとり的な意味)がないと、消耗するばかりで痩せ細るか、あくまで例えだが、肩こりや四十肩みたいになってしまう。
(遊びすぎも同じく駄目なんだな、これが)
パズルみたいなもんでさ、今目の前にある状況、人生の中へ、自分のやってみたい、楽しいと思うかもしれない事、少しでも興味があると思う事を組み込めばいい。
…それを思った通りの行動に移せるか、活かせるか、成果をあげられるかまでとなると、難しい面もあるかもしれんがね。
でも、つまらないままでは居たくないんじゃないか?
…見方によっちゃあ、俺は悪魔の囁きみたいな事をしてるが…、人生の形を自分で選ぶのも、自分の人生だって話さ。
悩むなって事じゃない。
後悔するなって事でもないが、人生に選択の、厳密な誤りなどないと思う。
あるのは現状、あなたが、この、つまらない事をどうしたいかって事だろう。
そういった事の連続だよ。
それが良い事なのか、悪い事なのか、結果の起こった後に判断するのも、あなたにしかできない人生の選択じゃないかね。
(だからこそ、この小瓶を書かれた時は、「いつ選択を誤ったんだろう」と書いたのだと思っている。そして、それがその時のあなたの選択、意思なのだと思うから、詮無い事ではあるが)
また、俺自身も勘違いしやすい事だが、「あの時こうしていれば良かった」と感じるのは、「あの時を超えた地点にいる自分」だからな。
あの時の…、過去の自分が考えられる事なのか、認識できる視野なのかと問えば、そうではないだろう。
寧ろ、今、現時点だからこそ、向かえそうな、好条件そうな、そういった地点が見えるというだけだ。
過去では、それが最善、または良いものだったり、その時取れる行動の一つ、運の絡んだものだった。
だから、自分の選択の全てが、自分の人生の全てかと問えば、個人的には、そうではないと思う。
…はは、もしかすると勘付いているかもしれないが、小瓶主さんは「人生」という問題に直面しているな。
(考え方次第でもあるが)
人生の中の、人との関係や、自分の気持ち。過去と今と未来。
小瓶主さん自身にはあるか?
問題と向き合う時、どんな風に構えたらいいのかというものが。
俺には特に…、確立されたような、明確なものはないが、強いて言うなら問題文の確認が最重要って事と、自分自身が何を書こうとしているのか、何を書いたのか、それも確認するよな。
(出来ない時やしない時もあるが)
「人生」、こればかりは面白いというより、喜怒哀楽全てを込めた、興味深い奥深さがある、…そうだな、interestingという言葉が適切だ。
なんつって。
だが、人生という問題に向き合った時、現実的な話、考えても答えが出ない事などザラにある。
人生を問題にしているのは、あくまで考え方。問題として見る考え方を持つ、自分な訳だからな。自分の知らない情報や体験を答えとして出す事は出来ない訳よ。
人生に、明確なルールから来る答えがあるかと問うたり、未来が全て悲しみに包まれているか、楽しさに包まれているか、幸せと不幸はどのくらいなのか、そんなのなんとも、はっきり答えられないしな。
答えを出すのか出さないのか、それ自体も問題に含まれてくる。
まあ、考える時間は生きている分だけある。
だから、もしつまらない状態の今とは逆に、この先楽しい事があった、その時に、人生はどうかと考えてみたらどうだろうか。
どんな人生が見え、どんな答えが出るのだろうな。
当然ではあるが、人生の中で、自分は揺れ動き、例え自覚として、変化がないように思われても、確実に変化していくだろう。
ならば、答えは、その時々によるものも、ある。
自慢はできないし、オススメもできないが、人生とは何なのか、自分や命とはなんなのか、などと、考え続けていたりする人間も、ここにはいるぞ。
答えではないが、その結果は、人間の機能や、人間という概念そのものと向き合うハメになる、だ。
とりあえず、無駄話も含めて長くなったので、このくらいで。
最近寒くなってきたから、もし電気ヒーターとか、エアコンとかで部屋をあっためるとするなら、喉の乾燥には気を付けてな。
適度な湿り気がないと、人間の免疫機能も働きづらいから。