助けて。怖い。母さんめっちゃ怒ってる。私が悪いんだけど、めっちゃ怖い。今私は自屋に居て、1階から、母さんが物にあたってる大きな音が

助けて。
怖い。
母さんめっちゃ怒ってる。
私が悪いんだけど、めっちゃ怖い。
今私は自屋に居て、1階から、
母さんが物にあたってる大きな音が
ずっと聞こえてる。

今日母さんは、
ピザを作ると言い出した。
それで母さんは私に、
2時間後にピザ生地を作っておく
ように言って、
趣味の為に3時間程家を出てた。

私は今日、めっちゃ眠たかったの。
で、2時間後なら今から少し休んでも
大丈夫だと思って、
自室のクシッョンにもたれかかって
少し目を閉じてた。
そうしたら眠っちゃってて、
1階から聞こえる母さんの怒号に
叩き起こされた。

言い訳をすると、
私が眠たかったのも仕方ない。
だって私、昨夜はほとんど
眠れなかったんだから。

溜まった食器を洗って、
日を跨ぐまでに終わらせられなかった
その日の勉強をやってた。
全部終わったのは4時~4時半頃。
その後猫がめっちゃ鳴いてたから
寝かしつけて5時頃。
それでやっとお布団に入って
眠りに入った。
朝は6時半に起きなきゃ駄目だから
目覚ましの音で起きる。
1時間半程しか眠れてないの。
だから眠かったんだよ。


そんな経緯で怒られた。

おいクソガキ！
お前これ作ってないやんけ！
作っとけって言ったやろ！？
こんなん保育園児でも出来るわ！
ほんまお前使えへんな！
このクズが！
もうええわ！
早く視界から消えろや！
どっか行けやクズ！

こんな感じのことを言われた。

その時点で母さんはめっちゃ
怒ってて結構怖かったのに、
兄さんが私が怒られる事を
面白がって、母さんに、
私が母さんの悪口言ってたって
吹き込んだ。

↓兄さんが母さんに言った事。
・れいが苛ついて壁とか床殴ってた
・れいが、母さんの作るピザが
嫌いで食べたく無いのに作るのを
手伝わないといけないって
怒ってた。
・れいが、母さんの作るピザは
クソ不味いって言ってた。

大体こんな感じのこと。

まず私は、自分以外のものを殴らない。
苛ついて殴るのは自身の
お腹とか脚だけ。
母さんみたいにものに当たらない。

確かに、私は母さんの作るピザが
大嫌い。
今までに2種類作ってたけど、
1つは喉が痒くなる程甘ったるかった。
2つ目は味がめっちゃ濃くて
普通に不味かった。
人に作ってもらったものに対して
不味いなんて言うのは
駄目だってわかってるから
美味しいって言ってたけど、
本音を言うと不味かった…。

だけど、兄さんが母さんに
言った様な事を私は言ってない。

私が言ったのは、
・あれあんまり好きじゃ
ないんだけどなぁ…。
・生地作るの面倒臭いなぁ。

これくらいよ！？

兄さんはどうして私が怒られるのが
好きなんだろう…。
ホントにやめて欲しい。

その結果母さんが更に怒って、

別にお前みたいなクソガキに
食って要らんわ！
ほんまウザいなお前！
死ねよクソガキ！
死ね！はよ死ね！

こんな感じの事を叫んでた。

シワを寄せて目をむき出した
凄く怖い顔で怒り狂ってた。

でも結局ピザは作るらしく、
まな板に何かを乗せて凄い音で
今はその何かを切ってる。
まな板を包丁で叩き割りたいのかと
思う程凄い音がする。

その他にも、食器棚や食洗機を
勢いよく開けて食器がガチャガチャ
なってて、うるさい。
何か割れたようで、
がちゃん！って音の直後に、
ぃいやぁぁああーーーーー！！
ってめっちゃうるさい叫び声が
聞こえてきた。

何だか母さん、全身を使って
キッチンにあるものを駆使して
ドラムでもしてるみたい…。

大声で愚痴を言って、
2階にいる私に何か叫んで、
物を雑に扱って、
大きな音をずっとたてて、

1階で寝てる犬ちゃんと猫ちゃんが
可哀相。
私のせいでごめんね…。



今日病院行かなきゃなのに…。
地理Bの参考書も買いに行く
予定だったのに…。

母さんが居るから1階には行けない。
つまり、外に行けない。
予定を遂行できない。

あぁ…。もううんざり。
母さんは気が短すぎる。
早く家を出たい。
大学進学なんてせずに早く就職して、
早く家を出て、
早く家族から離れたい。

貧乏でも良いから
私自身が安心出来る場所で
暮らしたい。

ピザ生地作らなかった事って、
死ねって言われるような事??
ピザ生地作らなかった償いって
死なの…？

この文を打ってる間に、
母さんが静かになった。
怖いから1階には行けないけど
取り敢えずはさっきよりはマシ。