わかってんだ。師匠のために生きるって決めた。こんなことでせっかく補強したココロが崩れるなんて許せないが仕方ない。しばらく距離を置けばまた忘れるだろう。その繰り返しの先に少しずつ強くなればいい。やめようもう、誰かを責めるのはやめよう、逃げよう。忘れよう。誰がどう馬鹿にしても私は否定のしようもなく子供だ。それが私のせいなわけあるか。くだらない。なにがわかるっていうんだ。文字通り呼吸ができない感情の苦しさをわかってもらおうなんてやはり浅はかなのか。ずっと黙っているべきなのか。なぜこんな仕打ちを受けなければならないのか。何を問うてもあの人に収束する。こうやって硬化していく。だから爆発が好きなんだろう。ぶっ壊してほしい。
師匠に会いにいこう。会いたいだけなのだ。