小学校の応援団。
3年生から出来て毎年、大人気。
でも、今だに僕は嫌いだ。
僕は、3年前に小学校を卒業した。
今、妹が6年生 弟が4年生。
僕が1年生の時、前でキラキラ輝いてた応援団を今でも覚えてる。
「3年生になったら絶対やる」
この頃こら心に決めていた。
実際は、
漫画やアニメのようにうまくいかない。
応援団の決め方は、立候補。
オーバーしていたら、多数決。
現実は、厳しい。
待ちに待った、3年生。
多数決で負けた。
来年こそと、担任も励ましてくれた。
それから1年たち、4年生に。
また多数決で負けた。
また1年たち、5年生。
また多数決で負けた。
このとき、裏で陽キャの女子が
操作していることを知った。
もう勝ちめがないと分かっていたが、
ラストの6年生でも立候補した。
予想どうり負け。
もう僕にはどうも出来ないから、
忘れたかった。
泣きまくった。
けど、忘れられなかった。
そして、今年。
妹が応援団になった。
恥ずかしがり屋だから、
もうやらないと思っていた。
「なんか、手を挙げたら出来た〜」と。
マジで、死にたくなった。
弟も、明日あるらしい。
これで弟も応援団になったら……
もう卒業して3年もたった。
自分でもダサいと思う。
なんで、僕は出来なかったの?
なんで?
なんで?
誰にも言って無い。
初めて言った。
長文になってすみません。
一人でも多くの人に読んでもらえれば嬉しい