大学一年生になりました。女子大に通っています。彼氏も作りにくい環境なので、未だにちょっぴり引きずってるので、私の高2〜高3にかけての恋愛話、聞いてください。もういい加減解き放たれたいです。
高校二年生になって、彼と初めて同じクラスになりました。一年生の頃は隣のクラスだったらしいですが、私はそんなに記憶がないです。笑
彼も私も椎名林檎が好きで、毎日ラインでやり取りをしていました。
そんな時、彼のクラスラインへの「恋したわ」という誤爆。当然色々荒れてました。そして同時にツイッターで、彼の好きな人をバラす会話が繰り広げられていました。私から見えるところで。明らかに私でした。イニシャルや、似てるところ等々。
私は捻くれているので、「私を好きになってくれる人なんていない。好きになっているだなんてそんなの何かの間違いだ、彼に迷惑だしそんなことを話す人たちは失礼だ」と思っていました。
だからそれとなく、やめなよと言いました。
その時からラインは止まりました。話さなくなりました。私はとっくに彼のことが好きになっていたことにその時気付きました。
秋になってまたちょこちょこラインのやりとりが復活しました。けれど、彼のやり取りの口調は以前はタメ口だったのが敬語になりました。それでもやり取りが嬉しくて、辛かったけどそのまま私も敬語を使いながらやり取りしました。
三年生の春にお互い受験のためにやめようということでやり取りが終わりました。
受験が終わって、またやり取りが始まりました。そして卒業式の夜、電話して告白しました。
当たり前ですが振られました。
優しい振り方でした。ありがとう、嬉しいと言える彼は本当に大人だと思います。
私の友達からしたら私の気持ちはバレバレで、気づいていないのは彼本人のみのようでした。
ラインのやり取りが受験期に止まっている間、「キャンセル」ではなく「不在着信」がかかってきていたり。出会った頃のラインの口調が明らかに楽しそうだったり。脈ありだったのかな、なんて思ってしまっています。
今でも忘れられません。椎名林檎が好きで、文豪の作品が好きで、洋楽が好きで、心理学に興味があって、誰にでも優しくて、運動も良くできて、頭もす
ごく良くて、クラスの中心メンバーと仲がいいながらも何処か影のあった彼。そんな彼のことが未だに忘れられません。
本当に大好きでした。
長くなってしまって申し訳ありません。もう一生、恋はできないと思います。