私は誰かの笑顔を見ると自分が元気になれるなんてことは幻想だと思いながら過ごしてきた。
自分に余裕があるからこそ他人が笑顔でいられることに喜びを感じるのだと思っていた。
だけど自分にあまり余裕がない今であっても、やはり誰かの笑顔を見たらそれなりには良い気持ちは起こるものだなぁと感じた。
私は自分がどこへ向かっているのかわからない。私に意地悪をしてきた人たちがこれからどんな道を歩くのかなんて知ったことではない。基本、人という生き物は自分が大好きである。自分を守る為なら多少の犠牲は構わないのだ。
私も自分が大好きだ。自分を守る為なら、平気で人との関係も切れる。
自分に得がないと思えばあっさり切り替えてしまう。理に適っていると思う。こんな生き方を気に食わない人はいるが、私はそれでいいと思っている 結局、自分のことが好きなんだ人間ってやつは。