私を一方的に捨てた彼のことがどうしても許せない。
憎くて憎くて仕方ない。
「時間が解決してくれる」となだめてくれる人もいたけれど、気持ちが薄れるどころか、憎悪の念が増す一方です。
「一日も早くこの世から消えて欲しい。不幸になって、絶望とともに死ねば良い。」と心底毎日願わない日はない。
私は彼をずっと信じてきた。
世界で一番大切な人だと思ってた。
「おばあちゃんになってもあなたのことを愛しています」と手紙に書いた。
でも彼は私に嘘をついた。
今思えば最後の一年ほどは「仕方なく」付き合われてる気がしてる。
最初の頃はとても優しくて、それこそレディーのように扱ってくれていた彼は、キレると物を破壊し、大声で怒鳴りつけ、事あるごとに私を否定するようになった。
私はどうしても、どうしても、彼を許すことができない。
私と同じ、いや、それ以上の苦しみを味合わせたい…音信不通にして、何事もなかったかのように日々過ごしているのかと思うと腹わたが煮え繰り返りそうになる。
昼休み。
彼のスマホに電話をかけた。
当然彼は無視を決め込んで出ようとしない。
何度かかけ続けたその時、電話が通話になった!!!
私は恐る恐る「もしもし」と声を発したけれど向こうからは外にいるようなザワザワした音だけがする。
どうやら電話を切ったつもりがうっかり着信ボタンを押してしまって、本人は気付いていないみたいだった。
暫くすると、彼が誰かと話しているのが聞こえた。
相手は医師だった。
そう、彼は病院の診察室にいた。
「どこが痛みますか?」
「歳のせいですかねー、腰が痛くて…かがんだりすると痛いし、立ち上がるのが辛い」
どうやら、整形外科らしい。
そんなやり取りが聞こえてきた。
音信不通にされてから一カ月以上にぶりに、期せずして聞いた彼の声。
こんなに毎日毎日呪ってるのに、腰痛??
笑わせんな!
彼の声は診察中だけに余所行きでおとなしい声だった。
こんな柔らかい声、もう何年も聞いていなかったように思う。
こんなに憎くて仕方ないのに、彼の声を聞いて逢いたくて仕方ない自分が存在している。
何が本当の自分の気持ちなのか分からない。
彼は程なく病院を後にした。
どうやら仕事中に抜け出して診察してもらおうとしているようだ。
何度か「もしもし!」と声を掛けたけど彼には届くことはなかった。
彼は私のことなど記憶の片隅にも無いのだろうか。
音信不通にされる2週間前にお誕生日に贈った出張用カバンはどうしているのだろうか。
そんなことを考えているうちに、また、猛烈に彼への像が湧き上がる。
彼をこの手で殺してやりたい。
何度思ったことか!!!
毎日毎日朝から晩まで「地獄に堕ちるがいい」と願ってやまない。
お願いだから、神様でも誰でもいいから、彼を物理的に消滅させて。
じゃないと私は一生彼を恨んで生きていくことになるよ。
私は彼に捨てられ、仕事のストレスも重なり、パニック障害を再発した。
処方された薬の内容を見ると、単なるパニック障害ではなく、双極II型障害のような気もする。
彼がのうのうと生きていることがどうしても納得できない!
なぜ彼は罰を受けないのか。
神様、こんなのおかしいよ。
あのね。
怒り方がちょっとだけ変えてもいいかも?
猛烈に煮えたぎる程に腹立たしいのでしょ?
で、周りは鎮火させようとしている?
貴女にしてみれば、鎮火でなく火に油かもしれない。
おまけに、貴女自身がおそらく、同様に鎮火させようと油を注いできたから、怒りが燃え尽きない。
ああ、ここからベースは途中までパクリです。表現は私のものとなります。
貴女だけの大切な貴女の心を、これ以上、人様に見せちゃ勿体ない!
だから、こっそり
盛大に貴女の心の中で怒りまくれ!怒っている最中、鏡見ないでください、ね。怒る気持ちが削がれる程、見れたものじゃなくなります。
なので、こっそり行っていただきの。
自分自身が震え上がる程の表情を無視して、心の中で怒りのパーティーを派手に、倒れても大丈夫なように、準備して、怒りまくるのです。
途中、相手を擁護するような気持ちムシして自分を責める気持ちムシして、どんな嫌な感情でも、正論づけたり、言い訳せず
貴女だけの大切な貴女の心、キチンと気づいてあげて。
ただ、芯から怒ると、自分の表情に引く可能性があるので、心底、覚悟が必要です。
その後は、心地よい音楽かけてリラックス
しても。
貴女だけの大切な貴女の心をもてなす怒りのパーティー、良かったら開いてあげてください。
バラバラの醜い文体を最後まで読んでいただきありがとう。