ポキンと折れたのは、教授の言葉が図星だったのかな。
やりたいなら、その教授に許可もらわなくても出来る。学費の心配がなくて学力も足りてるなら、やってみればいいと私は思う。
研究って体力勝負な部分もあるし、若い内から取り組むに越したことはない。
でも、折れたなら、あなた自身も「私には大学院は無理かも」って心のどこかで感じていたのかな?
それを教授にズバリ言われて、頭真っ白になったのかな。
って、思った。
あなたの人生の色々なことがうまくいかなかった原因はわからないけど、生きるのを快適にする一番の才能は、自分と話が出来ることだと思う。
まずは「首吊りをやろうとしたけど出来なくて、刃物も使えなくて、死ぬことが出来なかったのは何でだろう?」て、自分とお話してあげて下さい。自暴自棄に「どうせ駄目人間だから」で済ませちゃいけないよ。必ず、あなたの何らかの感情があるはずだから。
そして大学院のこともあなたが納得いくまで考えてみる。一生懸命目指してきた目標でしょ?それを「教授に言われたから」て他人ありきな出来事のみで処理しておしまいにしたら、うまくいかないこと我慢してきた過去のあなたがかわいそうだよ。そんな雑に扱っていい目標じゃなかったはずだよ。
仮に諦めるにしても自分できちんと納得しないと、きっと次に進めない。