両親についての悩みです。父は自営業で派手に儲かった時もありましたが晩年は事業に失敗。今は認知症も発症して施設におります。母はそんな父の側で苦労を重ね、祖母から「今に子供たちが何とかしてくれる」と言われ続け、子どもに精神的、経済的に依存し、やがて車椅子生活になり、父とは別の施設におります。二人から「施設は嫌だ」言われるので切ないのですが、これまで何十年も両親に経済的に援助をしてきて、それでも「娘に施設に入れられた」と知人に言いまくる父を憎んでしまいます。そして二人とも、まだまだ元気です。私の方があちこち体を悪くして、先に逝きそうです。お年寄りに「100歳まで長生きしてね」なんて、恐ろしいです。せめて私はそこそこにして、子どもたちに迷惑をかけたくない。でも、両親。まだまだ長生きしそうです。こう思う私は親不孝だな、と思います。こうした現実の中で、心の持ちようを探しています。
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大前提として、親と子は別人格です。
家族として、切っては切れない縁を大事にすることはとても素晴らしいことだとは思いますが、まずはあなたの幸せを第一優先にして欲しいです。
今はまだ年金や老人福祉がとても充実していますし、親御さんは老後に備えるチャンスがいくらでもあったはずです。
若い世代からしてみれば過剰とも言える福祉や十分すぎる年金に満足していないのであれば、それは今の老人世代の意思を反映した施策なので、自分たちがいかに政治に無関心だったか、そして老後への備えが十分でないのなら、いかに自分たちが将来を考えていなかったのか。これらはあなたの親御さん(またはその世代)の責任であって、あなたの責任ではありません。
あなたは自身の幸せを一番に優先し、そのなかで余裕があれば親御さんの面倒をみれば良いのではないですか。
施設であれ、子に金銭的精神的な支援を受けているのであれば、のたれ死にするよりは十分幸せだと思います。
子は親の道具や付属品ではありません。
一人の別人格を持った尊い人間です。
あなたはあなたの幸せに責任を持って、有意義な人生を歩んで頂きたいです。
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