悟った。
誰かに選ばれる何かが私にない
私が選んでも向こうが相手にしてくれるような何かを私は持ち合わせてないんだ
だから彼もこうしてできなかった
結婚もまだ。
友達って呼べる人もいない。
でもそれは、私の個性なのかもしれない
特筆することもないモブキャラ。
しょうがないか。
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ななしさん
悟ったつもりになってるだけかもしれないぞ
ちょっと疑ってみようぜ
自分以外を。
ななしさん
主さんてマメですか？
人間関係において選ばれやすいのはマメな人です。これはまず間違いないです。
顔がキレイな人はそれだけでちやほやされることはあるでしょう。
資産家とか社会的地位が高いとか、重要な資格の保持者なんかも、周りに人が集まりやすい。
しかし、世の中はそんな優秀な人ばかりではないです。というかそんな人は一握りですね。
大体の人が家柄も給料も容姿も学歴も、その他もろもろの要素全部が平々凡々です。
その平凡な中で目立つのに非常に有効なのがマメさです。マメな人は恋愛でも友人としてもモテます。
理由は単純明快で、誰もが人間関係で傷つきたくないからです。
人間関係がどんなことでこじれるかわからず気を張っている生活の中、連絡してくれるとか誘ってくれるとか話ふってくれるとか、ちょっとした髪型やスーツやネイルの違いに気づいて褒めてくれるとか、わかりやすく好意や親しみを示してくれる人には安心出来ます。そして自分からも気軽に働きかけが出来ます。
最初に自分から関係を作る努力を投資出来る人は、やっぱり好かれます。
主さんが漠然と考える「相手にしてもらえるような何か」のひとつに、マメさは絶対に含まれます。
マメになりましょう。そこに特別な才能は要りません。あなたが好きだなって選んだ相手をよく見ること、よく聞くこと。細かい変化を見逃さないこと。
好きなら観察は苦にならないもの。しっかり意識すれば出来るようになります。
ななしさん
なるほど、それも個性。
同時に、特に目立つような悪い点もなく、
普通に一人でのびのび生きていけるならいいですね。
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