私が前を向きたいだけの小瓶です。ラベルに他意はないよ。なかなかの無茶振りだとは思いますがなにか前向きになれるお話があれば教えて

思っていた以上にたくさんの明るいお話を頂けて嬉しいです、ありがとうございます。
お返事遅くなるやも〜という点までしっかり有言実行してしまっていますが、ありがたく読ませて頂いております。しんどい時にはちょっとずつ読み返します。読み返しています。幸せ。

改めて個別のお返事も書きたいのですが、ひとまずはお礼を言わせてください。

※〆る訳ではないので、明るい話の提供は引き続きウエルカムです。私が個別のお返事を書いた後でも同じく。
増えると増えるだけ嬉しい。

ななしさん

大学の時の元カレがゲーマーでした。
「お前も出来るようになって素材集めとか手伝って」と言われ、同じことが出来るようになったら楽しいかもしれないと了承して教えてもらうことに。

しかしゲームをほぼやったことがない上に手先が不器用で下手くそな私。教えていた彼はすぐに嫌気がさしてしまいました。
もう良いよ、とコントローラーを取りあげられて私はシュンとして…まあそこで終われば、ちょっと気まずくなるだけで済んだのですが。
その時に彼は「ほんと使えねーな、役立たず」と言ったんです。

その言葉は、びっくりするほど私の心をえぐりました。なんか、心がガラスみたいにパリンと壊れるって感じ。
私が蒼白になったのに今度は彼がびっくりして、言い過ぎたとかなり謝られたのですが、結局私の気持ちが戻らなくて別れてしまいました。

で、次の彼もゲーマー。
職場恋愛でゲーマーというのは付き合った後から知り、部屋にお邪魔するようになるとまたしても「一緒にやる？」とお誘い。
今度は即断りました。さすがに元カレの話はしなかったけど、前にやったけど全然うまく出来なかったから見てるだけでいいよと。また幻滅されたら嫌だから。
そうしたら彼は「オーバークック」というゲームを買ってきました。操作はかなり簡単です。ゲーマーな彼には物足りないと思う。
それをゆっくり教えてくれて、一緒に遊んでくれました。私のキャラが変な方向に走っていっても、ものを落としても水に落ちても、足を引っ張ってタイムオーバーで得点が低くても、イライラしないし、操作に必死で何やるかよくわからない私に指示も出してくれました。星3つ取れるとハイタッチして褒めてくれました。
今は旦那さんになってオーバークック2を一緒にやってくれています。私も少しずつうまくなっております！未だに水に落ちますけど！

今私は人事の仕事をしています。人への伝え方とか教え方とか、やる気を出させる方法を、彼から教えてもらったと思っています。大げさでなくね。
たかがゲームと言われればそれまでですけど、理解して出来るようになっていく、それをちゃんと認められていく嬉しさは、勉強でも部活でも仕事でも同じだと思います。
あの時の私みたいな楽しさや喜びを、新人さんにも味わってもらうべく、ただいま新人研修を行っているところです。

自分のことではないんですが…。
大学生の妹が内定を頂きました。数ヶ月前に会ったとき、「就活どうしよう」「仕事何しよう」と一緒に悩んでいました。
その後ゼミの先生からアドバイスを貰ったり、私が長所教えてあげたり励ましたりしました。（作曲がイチからできる→創造性がある等）

先日4年生になる直前に、「内定貰った！」と連絡来ました。
自分のことのように凄く嬉しくなりました。さすが私の妹！可愛いできる素晴らしい！（補正かなりかかっています）
自分は転職活動中なのですが、がんばるぞーと気持ちが明るくなりました。

nonaさんが少しでも前向きや明るい気持ちに慣れたら嬉しいです。

明るい話というわけでもないですが、最近少しずつ前向きなる術がわかってきたので、それについて書いてみます。

毎日少しずつでも、自分の言いたいことややりたいことを自覚していくのが心が軽くなるコツなのかなぁ、と最近実感してきました。
今まで何となく苦しくて落ち込んだ気分が続いて、今でもそれは変わらないんですが、それは自分の気持ちが他人に認められないかもしれないという気がするからなんだと気づいてみると、それだけでも気分が落ち着くことを発見しました。

自分のことが肯定されなかったり自分でできないと本当につらいものです。
ただ自分が考えていることを自覚するだけでも自己肯定に繋がるんですね。

前々からnonaさんがいろんな小瓶に返事を書かれているのを見かけていましたが、どの小瓶にも肯定的な言葉をかけていらっしゃるのは本当にすばらしいと思います。

世の中、案外人が肯定される場面は多くないように思います。大抵は、常識的にこうしないといけないとか、こういうあり方でいてほしいといったように、誰かの都合を要求されることがほとんどでしょう。
そんな中で、nonaさんのように誰の言葉でも肯定される方がいらっしゃるのは、その存在だけでも心強い思いがします。

(少しお返事遅れました、ごめんなさい…)

前向きになれる、というか、
私が笑っちゃった話なんですけど、
(それでも良いですか…？)
ふたつ、書かせて頂きますね！


ひとつ目。

最近、友達とディズニーシーに行ってきたんです。

私、絶叫系は大好きなんですけれども、
ホラー系は大の苦手で。
そんな私が、タワー・オブ・テラーに乗りました。

タワー・オブ・テラーって、
少しホラー要素のある、
大きくて、ものすごいスピードで落ちるエレベーターみたいな感じなんですけど、
ジェットコースターが落ちる時より、浮遊感があるんです。
(少なくとも、私はそう感じる)

なので、あれ、落ちる所が怖いという人が多いですが、
私にしてみれば、落ちるのは逆に楽しくて(笑)、
それまでの、ホラー系の説明が怖いんですよ…。
雷の音とかもしますし…。

ホラー系の所が終わって、
まだ少しビクビクした状態で、
やっと大きいエレベーター的な所に着席。
あぁ、後は落ちるだけ！怖くない！(笑)
と思っていました。

落ちる！落ちていく！
そう感じた瞬間、

「きえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！」

と、まるで妖怪のような奇怪な声がし始めたんです。
私の隣から。。。

それは、私の友達の叫び声でした。
それがもう怖すぎて…(笑)

今となっては、もうその叫び声の記憶が強すぎて、
あまり他のこと覚えてません(笑)


二つ目。

春休みに入る前の話です。
何か本が読みたいなぁ〜と思いまして、
友達に、「日常+ファンタジー系で、何か面白い本ある？」
と聞いたんです。

そしたら、「あ、良いのがあるよ！！」
って言ってくれて。
何の本？と聞いたら、その友達が指差したものは、

古事記でした。

…読むか。



(ここから、少し自分語りです…どうかお許しを…)

私、いつも友人たちに助けられてるなぁ…と思うんです。
いつも笑わせてくれるし、
優しいし。
少し気を遣いつつ、
でも軽口も叩けるし(笑)。
それに、私の苦手な数学を教えてくれる…
ありがたし…
(そのかわり、私が国語を教えてます(笑))
あと、オタク話も気兼ねなくできる(笑)


私は、はっきり言ってしまうと隠キャで、
話も上手くなくて、

でも、そんな私を支えてくれる友人がいて、
あー、もう、ほんっと私は幸せ者だなぁ…と
思います…。

「友人たちの良さを出来るだけ語ってください！」
って言われたら、3〜4時間は話せる自信があります(笑)

ずっと、あの子たちと関係を保ちたいなぁ…。
保てたら良いなぁ〜。

そうですねぇ,,,。


僕がそういう気分の時は、太陽を直視します。
大変危険な行為ですが、目の前が真っ白になって暖かくて、邪念が消えていくようで良いです。


まぁ、精神だけ整っても肉体の方はヤバいですけど笑
最近ホントにご飯食べるのも作るのも面倒になって一日一食とかもやりだしてしまってます笑。




太陽は良いですよぉ。
世界中の全ての人が同じものを見ているのですから。
全ての生命に活力を与え、特に日本には四季をもたらしてくれる存在です。
アレがなかったら全部終わってますし、始まりもしません。
なくてはならないものを見るのって楽しいです。
紫外線以外。