頑張っていい成績をとったら、
「すごいね!次もがんばって」
で終わるのに
悪い成績をとったら、
「なにその順位ありえない、だいたいいつも…」
って永遠と説教される
私が中学のときぐらいから母はそうでした。
多分母が思い描いている理想の娘像が高すぎるのだと思います。
中学のとき、中間テストの英語で100点をとったときがありました。
まぁ難易度的には低くて結構100点をとっていた人がいたのですが…。
そのときも100点だったよ、と言ったら
「すごいね!周りの子はどうだったの?」
と聞かれたので結構100点をとってる子がいたよ、と言うと
「そうなんだ、それじゃ意味無いね」
と言われました。
たしかに、みんながいい点をとったテストで自分がいい点をとってもそれはとれて当たり前なのかもしれません。
だけど、それでも褒めてほしかった。
がんばりを認めてほしかった。
社会のテストで学年1位をとったときもそうでした。
そのとき学年1位をとった社会のことはほとんど触れず、あまり点数をとれなかった数学のことをどうしてこんな悪い点なんだ、勉強が足りないとすごく説教されたのを覚えています。
そして説教は勉強のことから始まり、最終的には容姿や性格を否定するようなことを言われ…。
そんな生活が高校生になった今でも続いています。
私は認められたことも肯定してもらったこともほとんどありません。
ずっと自分という存在を否定され続けています。
だからなのでしょうか、自尊心が欠落してしまっているような気がします。
どうせ私なんて、って。
小学生の頃から何回自分なんていなくなっても誰も悲しまない、早く死にたいって思ったことか…。
自尊心がないと人に対して思いやりをもつことがすごく難しい。
自分のことを大事にできないのに、他人を大事に思えるわけない。
どうやったら自分を大事にできるかな…。