みんなから慕われて、いつも当たり前にそこにいて
癖の強いとこもあったけど、
それも全部許せちゃうくらい柔らかい人だった
あの人がいるとその場にいるみんな和やかな雰囲気になって
あなたがいると、みんなの優しい笑顔が見れるから
あの時間が宝物だった
いつも面白いエピソードいっぱい持ってて
ズルイくらい面白かった
いつも爆笑だった
あの時お願いしたことはついに叶わなかった
でも、あなたの遺した作品たちは、みんなちゃんと、この世界に残ってるよ
あなたが生きていた時と変わらず
ちゃんと、あるから
もっとアレコレやりたかったことも、たくさんあったんじゃないかと思う
楽しい予定も何ヶ月か先までたくさん決まってたし
悔しいよね
私たちも悔しい
もっとあなたの作品に触れたかった
面白いバカ話聞かせて欲しかった
なんだよ交通事故って
元気でピンピンしてたのに
急すぎるって
あなたがいなくて、みんな困ってる
予定狂っちゃって
あなたの代わりになる人が、本当にどこにもいなくて
その存在が当たり前すぎて、こんなに大事な人だなんて気づいてなかった。
あなたがいないと、困っちゃうよ
参ったなぁ
あなたがいなくて、みんなが悲しみに暮れてるの、見たくないよ
これが一番辛いんだよね
大好きな人たちが、みんな悲しんでる
みーーーんな、だよ
人脈広いよねホント
みんな、ショックすぎて、言葉を失ってる
ごめんなさい
私はまだよくわかってない
ちゃんと涙も流せてないし
だって遺体も見てない、葬儀もこの様子ならきっと身内だけでやるだろうし
まだ信じられないんだ
お線香の一つでもあげさせてよ
綺麗なお花持って行くから
どこかで区切りをつけなきゃ、とは思ってるけど
苦しいことばかりだ
全部思い出になってしまった
正直言っておじいちゃんが病気で死んだ時よりずっと悲しい
ずっと辛い
あなたには、死という文字があまりにも似合わない
死のオーラが無かった
ずっとそこに居てくれるものだと思ってたのに
あなたが居ないと困るよ
帰ってきてもいいんだよ
ちょっと怒るかもしれないけど
みんな爆笑して、それで済むからさ