「好きも嫌いもない」ある友達(Yとします)が言っていた言葉です。最近Yとは距離があるように感じ、Yが私のことを嫌いなんじゃないかと思うようになりました。そして、ちょっと前にYとくだらないことでケンカしてしまいました。その後、帰ってからYと電話をしました。和解をしましたが、ショックでした。和解をした後、私が「Yが最近、私のことを嫌いなんじゃないかと思ってた」と言ってしまったのがいけなかったんです。そこでYは「この世の全ての人に好きも嫌いもない。みんな普通。好きとか嫌いとか差別してるみたいだし。普通っていいことなんだよ(笑)」とさっき述べたことを言ったのです。私は無意識にもYが自分のことを好きであってほしかったことに気づきました。それでもYは少し前までは私に対して好きと言ってくれていました。もう、言ってくれない。Yは、変わってしまった。そのことにも気づきました。だから余計ショックでした。だけど、疑心暗鬼でした。全ての人が普通とはありえないと思ったからです。好きも嫌いもないとは本当にあるのでしょうか。