何のために生きてるんだろう。
そこそこ要領よく生きてきたと思う。余計なことをしなければ目立って嫌われることはなかった。それなりに愛想よくすれば友人が寄ってきてくれた。人より少し頑張れば、賞状をもらえた。身なりに気を遣えば、可愛いねとほめてもらえた。勉強を頑張って有名な大学に入った。
それで、その先は？
ふいに、自分が何をしたいのか分からなくなった。
流されるまま、人の目ばかり気にしてきたけれど、目標もないまま私はこれまで何をしてきたんだろう。こんなの、勉強できなくたって、周りに評価されなくたって、自分の本当にやりたいことを目指して頑張ってる人の方がよっぽど意味のある人生を歩んでる。
今さらやりたいことなんて分からない。
趣味がないわけじゃないけれど、それが生きがいかと言われると何か違う。
何のために生きてるのか、今ここにいることに何の意味があるのか、何も分からない。
死にたい、とはちょっと違う。
毎日、ただただ虚無感だけが募っていく。きっと、意味もなく日々を浪費している自分を正当づける理由が欲しいんだと思う。楽に生きたいと思う自分を誰かに許してほしいんだと思う。
人並みに仕事をして、結婚して、家庭を築いて、普通の生活ができればいいと思ってた。
でも、それですら自分にはできないように思えてきた。
先を考えず意味もなく生きて、目の前のことしか見えていなかった私に何ができる？
世間知らずで、人の評価を恐れて、何かのために必死になったことのない私に何ができる？
将来への漠然とした不安と焦燥感が、日を追うごとに増していく。
助けてほしい。何からかは分からないけど、とにかく助けてほしいんです。
根拠なんかなくていいから、大丈夫だって、そう言ってほしいんです。
長い上にめちゃくちゃな文でごめんなさい。
何でもいいので、言葉を貰えたら嬉しいです。
名前のない小瓶
67624通目の宛名のないメール
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お返事が届いています
バイトしてネットしてゆるーく生きていればいいんじゃないですか？
まずは、主さん、お疲れ様。
今までいっぱい頑張ってきたんだね。
そうだね、まずは心地いいことこと見つけようか！趣味じゃないよ笑主さんにとって心地よいことって何？音楽とか食べ物とか小説とか！そこから自分でもやってみたいなーってことないかな？笑あとは憧れるもの？これは凄い！って思えるものはないかな？ 凄いことって自分もやってみたくならない？笑
私は私の夢を教師に全否定されました。
でも何とか頑張ってます。
あなたは今まで頑張ったなら、それは決して無駄ではありません！だってそれはやりたいことをやるための「土台」になるから。
積み木で考えてみてください。下の柱が十本の土台と一本の土台があります。その上により多く詰めるのはどっちですか？
当然十本の方です。対して努力もしていない人がたいそうな夢を掲げても、そんな不安定な土台じゃすぐに崩れます。
でもあなたの場合は大きな安定した土台があります。今夢が無くても、これからその大きな土台が支え切れる限り、どんな夢でも実現させることだできます。無駄な努力なんてありません。ぜひこれから、自分のやりたいことに向かって頑張ってください！
私も親や周りの目を気にして、頑張っていい大学入ってきたけれど、その先何がしたいかわからず、急に目の前が真っ暗になり、卒業後半年間引きこもりました。
そこからは、人の目や価値観で生きることから決別し、本当は何がしたいのか、自分の心の声に初めて耳を傾けました。なかなかすぐには見つかりません。けれど、考え続けていれば少しの糸口というか光明がきっと見えてきます。あとはそれに向けて、どれだけ時間がかかっても前に進み続けてください。
大丈夫、これまで一生懸命頑張ってきたあなただからこそできることは絶対にあります。そんなあなたを必要としている人はきっといますよ。
小瓶主さんは何かのために必死になったことはないかもしれないけど、
何かを少しずつでも頑張ることが得意なんですね
それは小瓶主さんの大きな武器だと思いますよ
だから安心してください
きっと小瓶主さんなら大丈夫です
なんでも出来ます
将来のことを考えるのが怖いならすぐ先の未来を見ればいい
将来はそれが積み重なって出来るものですからね
何も悪いことはないですよ
他人の評価を気にしたって別にいいですよ
だって人間だから
今はここまで頑張って生きてきた自分を目いっぱい褒めてあげてください
そして、やりたいと思ったことがあったら自分に自信をもってトライしてみてくださいね
小瓶主さんならきっと、いや絶対大丈夫です
応援しています
私も進路決めなきゃならない。
でも特別あれやりたいなも無い。
それでも何かしらやっていたら、自然とこれがしたいなと思えるものかと思うから。
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言葉にできない虚無感。やらなきゃいけないことはたくさんあるし、頑張らなきゃならないこと。どうもやる気が起きない
