正論ばかりでは世の中うまく回ってはいかない。
けど、正論がなくてもやっぱりうまく回ってはいかない。
いずれにしてもバランスが大事で、それが崩れるとうまく歯車は回らない。
ただ、私はどちらかと言えば「べき」人間で、世間一般で言う所の正論ばかり言うタイプ。
言い方を変えれば融通が利かないタイプ。
私の考えが間違っていれば、それは勿論正して頂いて結構ですが、私の言動は基本的にどうあるべきかと考えてからの言動ばかりで、所謂臨機応変的な考え方が出来ない。
だから、仮にせっかく指摘をされても「でも、こうやん」と正論を押し付けるめんどくさい性格。
私の考えが全てにおいて正しい訳ではない。
それは分かってはいるけれど臨機応変に対応出来ず、自分だけではなく相手にも迷惑を掛けてします。
このままではいけないことは分かってはいるけど、なかなか自分の考え方を変えることは出来はしない。
難しいですね。
>正論ばかりでは世の中うまく
回ってはいかない。
>仮にせっかく指摘をされても
「でも、こうやん」と正論を
押し付けるめんどくさい性格。
そうですよね。正論ばかりでは
世の中うまく回っていかないというのは
確かに硫安さんの仰る通りだと思います。
ですが、世の中には正論を以て
解決できない問題も多々あります。
なので、色々な考えがあっても良いと
思います。持論を他者に押し付けるのは
許容できませんが。
みんな違って、みんな良いんです。
ひとり一人文化は違うし、言語も違う、
持論も違う。
でも、その違いこそが、世界を味わい深く
するスパイスの役割をしているように
感じます。
だから、私はどんな人でも見た目や
スペックで差別することはしません。
世界はあなたが思うより広いです。
私も何度かアジア圏や北米の国に
行ったことがあります。
文化は多種多様で、様々な人種の人が
そこでは生活していました。
でも、相手を受け入れる柔和な人たちが
たくさんいました。それでいて、
自分の意見をしっかり持っている人たち
でした。
それまで、持論を全面に押し出して
議論をしていた私は、大きな衝撃を
受けました。とても新鮮でした。
この出来事をきっかけに、
意見の持ち方と主張の仕方が大きく
変わりました。
このような場所に行くには、自国に
居るだけでは手に入りません。
どの地域でもいいので、海外に行く
のがいい方法です。
海外に行くことは、きっと硫安さんの
持つ視野を大きく広げてくれるでしょう。
きっと、あなたの持つ物事の捉え方にも
大きな変化をもたらしてくれると思います。
長文失礼しました。