寝ようと電気を消して
目を閉じようとしたら
別に悲しい訳でもないのに
涙が出た。
豆電球の明かりが
温かく照らしている中
何故か涙が出た。
「寂しい」
そう自分の中の声が何度も叫んでいる。
本当は構って欲しいんだ。
忙しいって分かってるけど
頑張って!!
大丈夫!!
今日も元気!!
そんな嘘の文字を打つ。
電話でいぃから
声を聞かせて欲しい。
でも電話なんてしてくれないんだよね。
分かってるんだけど
分かってるんだけど
やっぱり文字だけは寂しい。
最近はそんなメールも
少なくなった。
というより少なくした。
少しでも君も寂しいと思って欲しくて。
でも友達といるあなたは
とても楽しそうで
全くと言っていい程
私の小さな願いに気付いてくれないね。
なんか一人でこんなに
寂しいって思うのが
バカらしくなってくる程。
何で泣いてんだろう。
このメールを書いてると
何故かもっと涙が溢れてきて
何やってるんだろうって
笑ってしまった。
きっと疲れてるんだと思う。
だからこんな風に
小説みたいな文を書いてしまってるんだ。
このメールが届く頃には
疲れてたんだなぁって
笑えるようになってるよね。
さぁ今日も頑張ろう!!
今日はあなたを見かけられますように。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
無理に元気にならなくたっていい。
寂しい気持ちも、好きだからこその気持ちだから。
泣けることも、必要な成分。
〆鈴虫〆
ななしさん
人はなかなか言葉にされないものには、気がつかないのではないでしょうか?
正直にちょっぴり寂しいということをお相手の方に伝えるのは、決して悪いこと
ではないと思います。
ななしさん
その人の笑顔を見てこれからも頑張ってください〓〓〓かおるん〓
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください