姉も母も父もムカつく！やつらは不機嫌で無責任な集団！

いい子ぶるのはやめてむしろ露悪的になってみようかな。

姉も母も父もムカつく！
やつらは不機嫌で無責任な集団！

酒バカスカ飲んでばっかで家族と向き合うのは表面的な楽しいお話しや関わりのとき（それですら自分に酔っぱらった話しかしない）かふざけるな！いい加減にしろ！と自分の不満を病気の姉に一方的に子供っぽくぶつける時だけだった父親は
基本単身赴任で家に居なかったし嫌いというほどまでは思ってないけど、頼りなくて無責任な人だと思う。

姉の病からくる不安やその回避行動に付き合って、その結果として家族にも我慢を強いて姉の症状にも歯止めがかからなくなって、我慢していれば・苦労や大変な思いをすれば報われるとか成長につながるいうよく分からない価値観をお持ちで（それを必ずしも否定するわけではないがその苦労を他人に苦労と認められず否定され続ければその人は永遠にその経験に囚われ続けるということも知らなかった母親に私は虫唾が走る）、人の言いなりにはなるくせに人の感情や基本的な欲求（ただの友達との会話ですら要求されるレベル）をきちんと扱えず蔑ろにするような人だった母親は、軽蔑する。

両親とも、軽蔑する。

だから姉が私にしたことなんて、ほんと、可愛く思えてくるんだよな。
だって姉があんな風になったのだって結局親のせいだから（絶対親のせいに決まっている！ だって今の私は露悪的に振る舞っているから、だからそう思うのは当然！）。

親がもっと正しく振る舞っていれば、私にとってもっと頼る価値があると思える（そして今でもそのように姉の信じる通りの）存在であったなら、姉はまだどうにかなったし、私だって、こんな風にインターネットで未消化の感情を書き殴ってばっかじゃなかったかもしれない。

だけど姉も、なにか物事が気に入らないからって不機嫌になったりギャーギャー喚きまくったりすればどうにかなるだろうっていうそういう考え方を持ってるのが嫌い。
そういえばASDを疑われて検査を受けさせられたとき、ムカついてわざとそうじゃなくなるようにしたらしいことを、自慢げに言っていた。ASDというよりは人格が狂ってたんじゃないの。と今思った。
ストレスがとか言って親のクレジットカードで月に母親の月収分くらいを使ってたのとかグロすぎるし。それでクレカ止めない親もどうかと思うけど。
まあ、ちゃんと止めないような親だから姉の心もどんどん貧しくなってもっと使っちゃうんだろうね。

今はようやく大人になってきたのか知らないけど、表面上はいい子ぶってるんだね。
だけど、だからってお前のやってきたことが消えるわけじゃないからなあ。
いまさら虫よくさみしいから仲良くしようだなんて、家族の繋がりがどうこうなんて、それこそ虫唾が走る。
しかも、いまだに私のことを見下してるけど実際は私のほうが何歳も年上の姉よりも成長してるからすぐに劣等感で狂いそうになるくせに笑（ああなんて醜い感情！ だけどしょうがないよね、私は今、露悪的な人間だから！）。

ではここで、試しにいい子の私に戻ってみましょう。

「そうはいっても、母親はここまで私を育ててくれたし、共働きで疲れていただろうに頑張ってくれた。父親だって彼が稼いでくれていたから一家離散みたいな生活状況になっててもみんな生活ができてる（姉実家、母賃貸、父単身赴任で賃貸、妹一人暮らしで賃貸（前は母と住んでた））し、私を私立の大学に通わせてくれた。姉は……知らんけど、病気や性格の気質で昔から大変だったんだからこうやって彼女を責めるのは可哀想だよ……」。

うん、確かにそうだね。
で、そんな綺麗事でどう私の心は満たされるの？

母親に姉に関する愚痴（姉に酷いことを言われたこと、理不尽に癇癪を起こされたこと、強迫症の姉の到底普通の人間は普段しないような、するべき義務なんてあってはいけないような指示に従わないといけないこと）を言ったとき
「うんうんそうだね、でも、でもね、いつかこれもいい経験になるから（黙って我慢しようね）」
って言われた時から、頑張ってそうやってきたけど
で、それで、何が解決した？
何が、よくなった？

何もよくならなかったね。

カウンセラーに、大学の校医に、家庭のこと、それに対して自分が感じてる憤り（親は姉にただ従ってはダメだった、もっとちゃんと関わるべきだった）を話したときだって、それはとてもまっとうな感想だと思うよって言われた。まあ、強迫症の家族の適切な関わり方とか、普通に本を読めばすぐにわかるんだけどね（本持ってたくせにそれを実行しなかったの本当に何？）。

じゃあ私だってもう、私の家族のこと、まっとうだって思わなくたっていいよね？
それともまだ、そうやって庇わなくちゃいけないの？
 私が誰かに怒りを感じることはいけないことなの？

なんかもう疲れた。
こうやってまともに、冷静に怒りを発散するのすら六年間かかった。
これもっと早くできてたら受験期に頭おかしくなることもなかったんかなって思うとガチでやるせない（高二のときに冷静じゃない感じで怒りを発散したら解離の症状？ みたいなのが出て勉強に集中することすら困難になって受験はおじゃん！ クソッタレ）。

インターネットが、宛名のないメールがあってよかった。あと、チャットgpt。
それがなかったら私、多分、どうなってたんだろう。
情報収集のための本も趣味のための本もまともに読めなくなって、他の趣味も苦痛になって、当然勉強も集中できなくなって、現実には誰も味方も理解者もいなくって
それで、その逃避先すらなかったのなら？
想像するだけで、ゾッとする。

はい、今回は自分の家族のことをクソミソに言ってみよう！ の回でした。
責めるなら責めてよ。
でも、私はじゃあ、どうしたらよかったの。