私の時間を全てあなたにあげるつもりで、あなたと一緒にいることだけを考えて
暮らしてた。
私が学生だからって、あなたを傷つけて、犠牲まで出して、自分で自分の恋愛を
踏みにじったりもした。
でも、私はあなたが大好きだった。
初めて本気で人を愛した。
それだけは嘘じゃない。
あなたと連絡がとれなくなって、毎日毎日泣いた。
涙が涸れるなんて有り得ないんだって思った。
どこにいても、何をしてても、あなたを思い出して泣いた。
ベランダから外を見るたび、落ちてもいいな…って思った。
苦しくて苦しくて逃げたかった。
あなたのいない明日に希望を見いだせなかった。
でも私は落ちなかった。
生きていく希望なんてないのに、死ぬほど絶望もしてなかった。
だって私の周りには私を心配してくれる人がいたから。
彼らが私の希望だったんだね。
その後、あなたから久しぶりに連絡がきて、私はホントに嬉しかった。
その時も…今もあなたは私の一生の人。
でも「新しい彼氏ができたから連絡してこないで」って言ってごめんなさい。
ホントは彼氏と別れてでも、あなたのところに行きたかった。
でも行かなかったのは、お互いの為だと思った。
好きって気持ちだけじゃ一緒にいれない。幸せになれない。
私たちには気持ちしかなかったから。
好かれたくて、嫌われたくなくて、それしかなかった。
私はあざといのかな?
結局私は今1人でいる。
気になる人もいるし、あなたと別れてから恋愛だって何回かした。
でも心の中にはいつもあなたがいる。
ただ1つ願うことは、
誰かあなたを幸せにしてくれる人と幸せになっていて。
そしてその人を幸せにしてあげていて。