大切な人、大切なものほど無くなる。
僕が大切だと思うとみんな、全部壊れる。
大切は絶対に無くなる。
大切じゃないものほど残っていく。
要らないやつほど居なくならない。
大切な人は死んで、病気になって、離れていく。
要らないやつはよってくる。
街灯に集まる虫のように。
疫病神だった。
昔から。
僕はなんともない。
でも、僕が大切だ、って思った人はほぼ100%の確率でいなくなる。
例外はいる。
大切だったけど、消える前に途中で嫌いになったやつ。
そいつらは消えない。
でも、離れてはいく。
この確率でなんでもないって言われたら、
きっと神様は気分屋だ。
そして僕も気分屋だ。
好きも嫌いも、それに出くわした時の気分で嫌いになったリ、好きになる。
本当に不思議。
だから、大切なものを作らなきゃいいと思った。
何事も無関心でいよう。
心を捨ててしまおう。
別になくてもいい。
笑えるもの。
まぁ、心がないから、薄いけど。
しょうがないよ。
神様が気分屋なのが悪い。