身体障がい者と精神障がい者のメールについて、個人的な返答と世の中に対して。

ななしさん

私は本日、閉鎖病棟を退院したものです

そして、例のメールを書いたものです。

閉鎖病棟は日々戦争です。

誰かが暴れるのは当たり前。喚き散らしたり、どんどんドアを叩く…

私もその中の一人。

犯罪を犯しました。

私は勿論悔いてます。

後はセクハラもされました。



精神病だから刑が軽くなる…それを利用する人もいるかもしれない。

でも、きちんと後悔する人もいる。


貴方も精神病を患えば分かりますよ。

この世の生きにくさが。

ななしさん

でもその違いは多分解明できないから、混同されても仕方ない。
同じストレスでも体に出れば病気で、精神に出れば詐病と言われる。
うちも親が病院に入って、これでもか！というくらい、世間の冷たい風に晒され
ましたよ。

結局「あきらめるしかない」と悟りました。

ななしさん

本当に苦しんでいるひとと、そうじゃないひとがいるようですね。

そういう嘘はいずれボロがでるものです。
哀れだとしか思えません。

ななしさん

身障者と精神障害者についてのメールがありましたので、私も少し話したいと思
います。

1556通目の方のメールへの返信の文を読んで、ろみひ～さんのコメントに じーん
ときました。

こんな風に思ってくださる方もいるんだなぁと。有り難いなと。

私は、学校を卒業してから、精神科の単科の病院で働いた事があります。

介護に携わったことも。

社会人になってから、私自身も 鬱を発症し、自分も精神科に通い、薬を飲むとい
う体験をするまで、

本当に 精神障害者の偏見や、気持ちを察するとか 立場を理解するというのは で
きていなかったなぁと感じます。


私は ずっとやりたい仕事でしたが、自分自身の体調の都合もあり、他の畑を開拓
するしかないなと感じていますが。

現実は、派遣のバイトをしながらも、不安定な生活に嫌気がさしています。

まともに働けない。自分自身の生きづらさ。
社会への恐れもあります。

私自身も 入院歴があります。
なかなか精神科という所は、知らない人には どんな所なのか?と 想像がつかない
と思います。
私も そうでした。

病棟に入るには鍵が必要で、中には 病状に応じて 様々な処置や、拘束が必要な
患者さんもいます。

でも、精神を病むというのは、特別なことではなくて、誰にでも起こりうるもの
なのです。

特別なものなんてない。
身障者の人も、体が動かなくなったり、自分の体の状態を受容するまでに 時間が
かかりますよね。
告知を受けたり、体の病気と闘う人が、少なからず 心も病むように
心と体は繋がっています。

テレビに出たり、星野 富弘さんのように 活躍されている方も沢山いて。
パラリンピックの競技人口も増えましたよね。


病を抱え、病と共に。障害と共に 輝きを放ち 希望を与えて下さる方がいます。

自分なんて、自分と喧嘩してばかりで、恥ずかしい位ですが。
ここで、沢山励ましていただいて、
様々な気持ちで生きる人の思いに触れて

恋したり、悩んだり、テストや 部活、
親友のこと、生きること、家族を思う気持ちなど…

私の暮らしに、ちょっとスパイスを与えてくれている

そんなメールたちです。

何を言いたいのか、自分でも 上手く言えないけど

いつも有難うございます。(読ませていただいてます)

ななしさん

わたしも精神病です。５年以上精神科に通ってます。

犯罪者の精神鑑定とかすごく腹がたちます。

わたしはがんばって治そうとしてるのに、腹立たしぃ。


早く偏見がなくなってほしぃ…

ななしさん

精神病だからといっても、自分自身が犯した罪だから、どんなものを抱えていよ
うとも、罪を償うべきだと思います。

変な言い方をしますが、被害者からすれば、犯人が精神病者だろうと知ったこと
ではないんじゃないでしょうか。

した事は同じなのだから。

ななしさん

それも一意見としてわかりますが
あなたの考えも酷い
と感じる事がいる事を忘れずに