胸の中に辛いとか苦しいとかの黒い感情がずっと残ってて辛いんだけど、気持ちばかりが溢れてて頭の中でそれを言葉としてまとめる事が出来ない。だから自分の中でまとまるまでひたすら今考えてる事を吐き出す事にした。
相当読み難い手紙になっていると思う。あと長い。無駄に長い。
もしこの手紙が流されて、更に手に取る人が居たら、こんな手紙でも自分の元に流れ着くんだなぁって気持ちで見て欲しい。
仕事がつらい。頼れる人も居ない。仕事に関して苦しみを理解してくれる人は居ない。抱えてる業務も自分しか分からない。ミスも多いから多分他の人からはこいつは本当に仕事してるのかって思われてる。
丸投げされてる割には中途半端に口を出される。未熟だって自覚はあるから出来る限り言われた所は直すが中には理不尽だと感じる所もある。
幸いな事に家族には恵まれている。両親も兄弟も自分を助けてくれる。頭が良かったり、運動が出来たり、優しい考え方の出来る自分には勿体ない素晴らしい家族だと思っている。
その分自分と比べてしまい申し訳なさを感じる。出来の悪い子供でごめん。要領の悪い子供でごめん。すぐ泣いてごめん。もっと良い子が家族の元に辿り着けば良かったのに生まれてきたのがよりにもよって自分でごめん。
死にたいって思ってる。自覚したのは5年前、ふとした瞬間に言葉として漏れ出るようになったのは2年前。それ以降は年を重ねるごとに「出来なくなる事」が増えていってる。いつか何も出来ないクズになりそうで怖い
我儘な気持ちかもしれないが死にたいけど自殺はしたくないから耐えるために大切な人達と会う約束を入れるようにしてる。来週は兄弟と会うからそこまで頑張って生きる、来月はあの子が会いに来てくれるからそこまで生きる、って感じで。
毎日死にたいって思ってる。でも自分にとって大切な人達は優しいから、悲しませたくないから死ぬことは出来ない。
だから結局死にたい気持ちを抱えつつも必死に生きることになると思う。沢山の約束を支えに、いつか死ねる日を夢見て。
誰か見てくれた人はいるのかな。居なくても絶対に吐き出せなかった事をぶちまけられてすっきりした。
居てくれたなら読み難い筈なのに最後まで読んでくれてありがとう。