「沖縄戦」について学習しました。唯一の本土での戦場の地です。そのなかの「ひめゆり学徒隊」は聞いたことのある方が

こんばんは。

風華です。



最近（と言っても結構前なのですが・・）「沖縄戦」について学習しました。

唯一の本土での戦場の地です。



そのなかの「ひめゆり学徒隊」は聞いたことのある方が多いと思います。

中学・高校・大学の方が兵士たちの看病をしたりなど・・・

そんな仕事だそうです。



私は、修学旅行で沖縄へ行き沖縄戦のことについて学びました。

ひめゆり学徒の方々が使っていた「ガマ」へも入りました。

その日は晴れだったのにもかかわらず、中は水たまりがたくさんあり

地面もぬかるんでいて、懐中電灯をつけてどこかにしがみつきながら

ゆっくりと歩かないとすぐにこけてしまいそうでした。

そして、「やっと底の方まで行ったぁ」と思ったら、

「これ以上先はさらに急になっていて危険なのでここで終わりにします」と、言
われて、

「え！？ここまで来るのにも大変だったのに更に危険になるとか本当どんだけっ
！？」

って感じがしました。

そしてその後、懐中電灯の光をすべて消し、黙祷をしました。

懐中電灯を切ったとき、真っ暗闇でその中で麻酔なしの手術が行われ断末魔の悲
鳴が聞こえ

苦しむ人たちの姿が、それに対してのひめゆり学徒の方たちが一瞬見えた気がし
ました。

ひめゆり学徒隊の人は、私と大して年齢は変わりません。

ひめゆり資料館というところの中には、私と同じ年齢の子が多数いました。



でも。



私とそのひめゆり学徒の人たちとは全く違う境遇にいると本当に感じました。

いつ死ぬか分からないひめゆり学徒隊。

ガマの中に何キロも離れたところから水を汲んできて、ガマの中に駆け下りてい
くひめゆり学徒。

その中に運動が苦手な子だっていたはずです。

でも。そんなのはおかまいなしに、走り、走り、走り続け、

命がけで毎日を暮らしていたかと思うと、その悲惨さが目に浮かぶようです。





毎日のように、殺人や自殺、もっと縮小すれば、いじめがあるこの世の中で、

私たちの本当にしなければいけないことは何なのでしょうか・・・？

たとえ、どんな理由があろうとも、命は殺してはならないものだと思います。

私は、今、本当にしなければならないことは、人通しの殺し合い。いがみあいな
んかじゃないと思います。

私はまだまだ子供だから。

大人の事情を知らないガキだから、こんなことを言ってしまいますが。



それでも。



いま私たちがしなければならないのは、地球を救うことはないでしょうか？？

地球温暖化や異常気象。

すべて人間の仕業です。

そのせいで、多くの動物が絶滅していく。生き物がいなくなっていく。。。

みんな頭ではきっときずいているのです。

「戦争は、殺し合いはいけない」ことだと

「地球をなんとかしないといけない」ということ。

でも行動に移せないのです。

これって・・・きっといつか、後悔すると思いませんか？

だって、頭では分かっているのですよ？

それで現実逃避をして、『今』のことしか考えなくて。



きっと、いつはそれに気づかされる時が来るのでしょう。

「後、数年早く取り組んでいれば解決できることだった」

と。

もうそれからでは遅いのです。

地球の存在自体が奇跡みたいなものだから。

もっと真剣に考えていかなければならないと思います。





・・・と。

またまた、まとまりのない文章ですいません；

だんだん脱線してしまって・・；

最後まで読んでくださってありがとうございますた