恋愛系の物語です
読んでくれると
嬉しいですヾ(*'-'*)
意見などくれると
嬉しいですッ
長いですが…
スミマセンm(_ _)m
=PROLOGUE=
ただのノリだった。
キミのことは友達としか見てなかったから…
そんなこと言っといて
本気になった人誰ですか?
そぅ…アタシ
気付けばキミの虜。
本気の恋になってたよ
…
でも…
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アタシがキミと
同じクラスになったのが
中学が初めてだった
キミはいつも彼女がいるような人で
アタシはキミを
あんまり良くは思ってなかったよ
優しいなとは思ってたけどね。
でも、
何故か何でも話せちゃう、アタシの過去の話しも、ちょっとした失敗談も…
なんか話しやすくて、
別に話すつもりなんてなかったのに…
だから
キミはアタシの
良い友達。としか
見てなかったんだ
嬉しいことには
いつもキミが関わってて、先輩のメアドも、元カレのメアドも全部キミを
通して…
おかげでアタシは
元カレと
寄り戻せたんだっけ?
季節は流れ
… 秋
元カレは、
アタシが望むことを
分かってくれない人で、
メールも電話も
デートのお誘いも
何もなく…
うんざりしてた
毎日退屈な日々
ときめくことがないから。
キミには
4人目彼女がいたね?
そぅきいてたけど…
でも、別れたって
噂あったから…
曖昧なことは
確認してみよって
『別れたの?』
って
いきなりそんなメールして
『うん、アイツ最悪。』
って
ストレートに返ってきた
その後
何通かメールしてて…
『つか 彼女欲しい(笑)』
ってきたんだよね?
アタシは
『アタシがなろうか(笑)』
ってちょっとした
ノリだったんだ…
そっ冗談、だってアタシには彼がいたし…
ゴメンね?
でも、ゴメンじゃ
なかったね…
そしたらキミは
『考えとく』
って言ったね
本気にしちゃったっぽいから、断るメールできなくて…
『明日頑張ってね』
とか、親友より先に
応援メール来ると、
嬉しくて…嬉しくて…
好きじゃなかったキミが
ほんのり気にかかってきて…
『じゃあ付き合う?』
『うん…』
そんな軽い文で
彼氏彼女の関係になった
でも、
迷いはなかった?
いつかちゃんと好きになれるってどっかで思ってたから、
キミと彼を天秤にかけて、学校もクラスも一緒の
キミをとった
最悪だよね?
アタシ…
1週間…
2股かけて、
彼にはその真実を
未だに伝えてなぃ…
最悪だよ
アタシ…
でも、やっぱり
キミには黙っていられなくなって…
ほらね、キミに話してる。
そんなアタシを
キミは嫌いにならなかった、ずっと好きでいてくれたね?
アタシはキミが
大好きだった。
キミもアタシが
大好きだった…
でも、
ずっと伝えられずにいた…
でも、
それも変えてくれた。
毎日メールがきて、
ほとんど
“大好きだよ”の言葉が
入ってて
アタシも“大好きだよ”って返事して…
キミから素直になるってことを習った、
幸せな毎日を送ってたんじゃない?
学校では他人…
メールでは恋人…
繋がりはメールしかなかった…
キミをまだ信じてた。
いつか2人公園で
約束して
キミの家におじゃましたね、
2人きりの家…
抱き締められて…
2人の心拍数がめっちゃ早くなるのが聞こえて…
気付けば
キミの唇とアタシの唇は
重なってた…
アタシのファーストキス
キミのファーストキス
何度も、何度も…
もぅ離れないとアタシは言った
もぅ離さないとキミは言った
ずっと一緒にいたかった…
でも、
急にキミからの
メールが途絶えた…
『寂しいよ…』
そぅメールをしてみた、
『ゴメンね』
キミからの素っ気ない返事、
謝る言葉なのに
アタシの心に
その言葉は突き刺さった。
アタシは
もぅ冷めちゃったの?
嫌いになっちゃった?
信じていたかった、
だけど…。
メールが途絶えたら
繋がりが無くなっちゃった気がして…
辛かったときもあった、
けど、キミの近くにいたくて、
必死に
胸の中に封じ込めて…
久しぶりに
キミからのメール
ちょっと
期待した胸をおさえてメールを開いた
『ねぇ、距離を置かない?』
予想外の言葉に
グサッと…傷着いた…
アタシはすぐに
『なんで?』
って返事をした
キミは
『今は友達といたほうが楽しいし…』
って…
別に友達優先でもいいから
アタシの近くにいて
そう思った。
離れていかないで
そう思った。
『いやだ』
でも、上手く言葉にできなかった、
何度も、何度もいったのに、キミは聞いてくれなかった。
『お願い』
こんなことに
お願いを使うキミが
キミじゃない気がして…
けど…
『3年になったら戻そう』
最後に約束した
その言葉に、アタシは
望みをかけるしかなかった。
“あの日言った
キミの言葉は何だったの?
あの日言った
アタシの言葉は何だったの?”
ただそれだけ言葉しかない生活の始まり、
キミが抜けたアタシは
まとまりも何もなく、
まともに集中できなかった
そのまま季節は冬に…
キミからのメールがないことに
キミに返事をすることがないことに
アタシはまだ
慣れてなかった。
ふと思い出しちゃうと
悲しくて、寂しくて、、、
寒い季節に、
心も身も寒いなんて…
考えてなかったから、
キミが友達と笑う笑顔を見て、アタシは余計にかなしくなる
このままじゃだめだって
ある時、アタシは
暗証番号もかえ
キミからのメールも消して
メールのフォルダも変えて
キミとの関わりを
全て友達に戻そうとした。
明るくなれた気がした
アタシは明るくなってた?
そぅやって
アタシはキミを少し
避けていたのかもしれない。
いや、
避けようとしてた…
結局…
キミを忘れられなかった
それからひと月
キミからのメールが届く、
『帰る時間かぶったら、公園にきてくれない?』
久しぶりのメール
2人で会わない?の約束
『分かったよ』
即答のアタシ
次の日
約束の場所へ
向かおうとした
でも、どこか信じられなくて、その一歩が踏み出せなくて、、
…行けなかった
いや、行かなかった
家に着けば
携帯をひらいて
『ゴメン』
謝りのメール…
キミの返事は
『なんで?』
って…
迷いがあるなら
行けばよかった。
行ってたら…
もしかしたら…
自分を責める言葉が
あふれて…
もぅなんでもないのかもしれないのに、
そのまま
次の日…
学校じゃあ
アタシとキミは
ずっと友達ってことで
きたから、
アタシもキミも
不自然な様子はなかったよ!!
…嘘
ぎこちない。
掃除の時間…
アタシはいつもの掃除場所へ向かい、掃除を
始める。
チリリリリリ
電話がなる
『電話よ?○○クン』
放送室から
キミがかけてきた
『今からこれる?』
先生にいいか聞かずに
『…うん』
と答えて
『先生、行っていい?』
そう言って
アタシは教室を
走ってでていった。
放送室に入ると
キミがいて…
キミ以外誰もいなくて、
『こないだ、なんでこなかったの?ずっと待ってたんだよ?』
冷たい言葉がとんでくる。
『ゴメン』
アタシはそれしか言えなかった
言えなかった…今日は…
なんでも話せるはずなのに…
キミは立って
アタシに近付いてきて
『ちょっといい?』
アタシはキミに
抱きよせられた。
アタシはそれに答えるように
キミに手を回して
強く、強く、、、
『アタシのこと好き?』
確認しておきたかった…
『うん…』
素っ気ない返事だったけど、嬉しいよ…
そしてキミの
唇が近付いてきて…
何度もキスをした。
『付き合ってないのに、こんなことしていいの?それなら…』
『親にいわれたんだ…野球か勉強かにしろって、』
キミは
切ない顔をして
アタシに言ってきたね?
アタシも
切なかった、
3年になっても
戻れないのかなって?
帰り際
『離したくない』
キミが言った言葉…
『離れたくない』
アタシが言った言葉…
お互い好きなのに
戻せない距離…
突き放された
キミとアタシ
『明後日も俺いるから、おいで』
『うんっ』
笑顔で答えた
でも、何処か寂しくて…
アタシは
明後日もキミのもとへ
行っていた。
大好きなキミへ
また
沢山キスした
強く抱き締めあった、
そして
冬休み、また会おうって
約束して
放送室をでてきた。
文では伝えられない思い…
切なくて…切なくて…
お互い知ってる
お互いの思い…
また戻れる日を
夢みて…
アタシはキミを待ってる
キミはアタシを待ってる
そのはずだった…
アタシは絶えきれなくなって…
人に喋ってしまった、
駄目って言われてたのに、キミの約束を破った
そのおかげで
アタシは楽になれた…
キミはどんな気持ちでいるのかも知らずに…
アタシの日記に
今までのことを全て書いた文をのせた、
男友達は
それを見て泣いてくれた…
彼氏彼女でもないのに
年明け早々に
1時間も電話して…
一緒に考えてくれて…
嬉しかったよ
けど、
キミの新しい真実を
聞くことにもなった…
アタシは、
2股かけられてたんだって…
それで結局
捨てられてんだって…
それから
元カノにしつこく
告ったんだって…
アタシは遊び?
アタシが言ったあの言葉を返して!
ねぇ!?
アタシは悔しくて悔しくて。でも
何故か涙が出てこなくて、自分がにくい…
本当は信じたくない自分がいる、
けど…
わかんなぃ、わかんないよ!
我慢できなくなって
キミに全て聞いた…
でもキミは
2股かけたのは認めたけど…
『遊びじゃない』
と…
信じられない、
けど
信じたい。
お互い様だし…
甘いな、アタシ…
もう戻れないと
言ったキミ…
ソレは2年だと
言ったキミ…
頑張るからと
言ったキミ…
信じていたい、
アタシはまだ…
好き?…
…かもね、
会いに行くんだから
好きなんだろうね、
きっと…
もぅ裏切ってほしくない、もぅ裏切りたくない
今キミに裏があるなら
アタシに言って…
くれない?
アタシはキミを待ってるかもね?
キミは?…
===end==================
長い文
読んでくれて
ありがとうございますm(_ _)m
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
切ない(;_;)
あなたへの愛は本物でも、男は浮気をする動物だからなぁ…
ななしさん
容量でかすぎて最後まで見れない…
ちょいちょい説明足らずな所があるのと、不必要な小文字変換が気になりました
ななしさん
コミュに民の小説のコーナーとか、小説系のサイトとかに載せた方がいいんじゃないかと思います(^^)
ななしさん
メールが大きくて受信出来ません(;_;)
後半が読みたいな
ななしさん
長文ありがと、
いるよねー、そういう男。
別に貴方の好きになった人
批判するつもりはないよ、
好きになったらやめられないからね。
私も貴方と全く同じ経験しました。
二股かけられて、しかも相手モテる人で、メールすごい楽しくて、言ってほしいこと言ってくれる人で……
信じたい気持ちわかる。
あの優しさは嘘じゃないって思いたいよね。
私はもう相手のこと大嫌いだけど、
優しさは疑ってない。
きっと私のこと好きだっていうのも嘘じゃないと思う。
だけどね、貴方が本気で好きだったのと同じくらい
相手の気持ちは強くなかったんだよ。
本気で貴方のこと好きだったんだと思うよ、彼は。
本気だったけど、貴方の本気の好きとは
比べられない程にしか好きじゃなかったんだよ。
私はそう思うことで乗り越えました。
また、新しい恋すれば良いんだよ、私もまだ新しい恋見つけてないけど、
頑張ろうと思うんだ。
あい
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください