「人と話すことがとても億劫」なのに「基本無言が多い」けど「人と話したい」という、一見矛盾してる理屈ですが気持ちはわかります。
私も営業職を始めて駆け出しの頃は「話しかけてくれればこちらも話すのに」と、今となっては赤面モノの考えでした。
受身でいてはいつまでも並行線が続くだけですよ。
逆の立場で考えてみて下さい。
数ある取引先(かもしれない)の中で、ただ黙っている人を使いたいと思うでしょうか?
ただ突っ立ってる、若しくは座ってるだけの人に何を話せばよいのでしょうか?
一番大事なのは「相手の事を知りたい」という気持ちであると私は思っております。
趣味や生い立ち(出身地や出身校)を尋ねるだけで話の幅はグッと広がります。
そこから如何に膨らますかは自分の技量によりますが、「共感」する事によって相手の警戒も解けて、そこから自分の話を聞いてもらえる様にするのが肝要かと。