LINEスタンプ 宛メとは?

気が付くとベルトで首を絞めていた。ふと、我に返る。死にたいのか?その時頭の中で自問自答した「生きながら

カテゴリ

と在る朝、中々起き上がれなかった
ギリギリに成ってようやく上半身だけ起こしベッドに力無く座った

眠いのか、心が動かないのか
次の行動に動けなかった

負の思考が頭の中を駆け巡る
気が付くとベルトで首を絞めていた。

ふと、我に返る。

死にたいのか?


その時頭の中で自問自答した

「生きながら生きながらえ
苦しむのか?

苦しみながら死ぬのか?

俺はどっちを
望み 選ぶんだ?」

56896通目の宛名のないメール
この小瓶にお返事をする

誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います

▶ お返事の注意事項

お返事が届いています
烏羽

負の思いが自分を戒めの如く縛り付ける。
それも選択といえば選択の内。

しかしどうだ、縛り付けられた思考というものは。

苦しみだ。

何のために縛り付ける?

ただ自分を縛り付けても苦しいだけだ。

何の意味があろう。
苦しむためか。罰のためか。

違うな。
本来なら、自分がそうしたいからだ。
そうする事によって、過去の出来なかった、上手くいかなかった事を、上手く出来るようにしよう、と、そういった心掛けからくるものの筈だ。

なあ、小瓶主さん。

あんたは、苦しみながら、生きながらえたいかい?
苦しみながら死にたいかい?

どちらも苦しみだ。

あんたは、本当に苦しみたいのか?
…それは、本当に、望んだものなのか?

気付いた時から選択肢は増えるものだ。
過去を悔いても、今増えた選択肢を送りつけてやる事など出来ん。

今増えた選択肢が存在しなかった事を、過去の責任には出来ん。
責任がどうとか、出来るのは精々、今の自分が変わる事、心掛ける事だけさ。

人の死、人の死、人の死…。

当たり前のように生きていた人が死に、当たり前じゃない事を知る。
自分の生命さえもそうなのだと、解る。

死後の世界なぞわからんよな。
天国か地獄か、虚空が広がるばかりか。

だが、生きている中で、生きてきた事なら解るだろう。
生きている中で、ほんのこれっぽっちも、一つさえも、幸せを感じた事はなかったのだろうか。

幸せや居心地の良さというものがなければ、苦しい、という概念を知る事もあるまい。

…小瓶主さんは、苦しみながら、死んだように生きていたいと思うか?

死にたいという思いを、俺は悪いとは思わん。
それは主さんの意思だ。俺がどうこう言えるものでもない。

だが、本当にそのどちらかを望んでいたのか?
それが選び取りたい選択肢なのだろうか?

主さんがどうなのかはわからんがね、俺は違ったよ。

苦しくて死にたい気持ちもあった。
苦しみから逃げたい気持ちもあった。

だが結局、自分で自殺未遂に至って、それも苦しかった。
自分で命を断てる程に勇敢でもなかった。体の必死の抵抗に勝てる程に、心が強くもなかった。
それを何度も責めた事もあったさ。警察を呼ばれて止められた事もあったさ。

けどまあ、そうだ。俺も体の一部だ。
生きたい思いが、ない訳でもなかったんだろうな。
今はそこまででもないが、自分を傷付けながら、死にたい思いを抱えながら、それなりに生きてもきたさ。

主さんと俺とじゃ、そりゃ程度も状況も違うだろう。
主さんとどっちが苦しいだとか、俺も我慢してきたとか、そんな話は知らんし、するつもりもないがね。

別に生きてたって、必ず苦しみが、少しでも楽になるとは限らん。
それは死んだとしても、同じ事だ。今解らないものはどうやったって解らん。
勿論、状況が良くならないとも限らん。

ただ何か変わるとすれば、それは自分自身がそこに生きているからだ。

もしかすると苦しみを和らげたり、心を落ち着ける瞬間だったりがあるかもしれない。
悩みから距離をとったり、どうにか気持ちに整理をつけていける事もあるかもしれない。

俺で言えば、自分の事を殺したい程…というか、実際に殺しかけてるんだが、嫌いで憎かった。
それでも自分と、それなりに向き合って、一つ一つ和解してきたというか、少しでも失敗をフォローしたり、気持ちの整理を付けたり、上手く出来るための方法を考えたり、少しずつ学んできたりしたって感じかな。
今でも、失敗続きではあるが。

死後も、意識とでも呼べるものがあるとするなら、死した人間に、行動できる体はない。そういう意味での変化は、ないのかもしれんと思うよ。

まあ、生への思いを断ち切ろうと出来るように、死に向かう思いへの決別を、俺はそういった理由で、それなりには済ませたのさ。
他の理由やらもあるっちゃあるし、完全に決別したかというとそうでもないがね。

先には、楽しい事もあるかもしれんが、辛い事もあるかもしれん。
苦しみに耐えられないというのなら、死にたいにしろ生きたいにしろ、どの道、覚悟や決意のようなものが、あると良いのかもな。

気休めかもしれんが、そういうのがほんの少しでも、苦しみに耐えたり、気の持ちようを維持する支えになって、比較的気が楽になっているのかもしれん。

聞いちゃいないだろうがね、俺自身も、小瓶主さんのような、そんな選択を過去に抱いた事があったんだ。

今では、どっちも選ばない、と答えるね。
自分への罰だと思って、それなりに気が晴れるならまだ良いが、ただ苦しいだけの時間を味わいたくもないからな。

この小瓶にお返事をする

誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います

▶ お返事の注意事項

以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

宛メのサポーター募集
お知らせ
お知らせ一覧
宛メサポーター募集 宛メで音楽 宛メコラム 宛メのアドバイザー石渡ゆきこ弁護士 宛メのアドバイザーいのうえちかこ(心理士・カウンセラー) 悩み相談ができる相談所を集めたサイト 宛メ本 小瓶に手紙を入れて流す
宛メについて
宛メのこころえ(利用者さんの言葉) お返事のこころえ(利用者さんの言葉) 宛メに参加している人たち(利用者さんの言葉) 宛メとの出会い(利用者さんの言葉) 初めての方 Q&Aヘルプ 宛メ、サポーター募集! 運営委員のご紹介 運営委員ブログ 特定商取引法に基づく表示 お問い合わせ 運営会社
twitter & facebook & instagram
フォローやいいね!すると宛メの情報が届きます。
緊急のお知らせなどもこちらから配信しますので、ぜひ登録をお願いします。
Follow Me