男の甲斐性とか言って許されがちな風潮はあるよね。
それは奥さんである女が惚れたや弱みや経済的理由や子どもの父親がいたほうがいいとかなんやかんやさまざまな理由で許すからだと思う。
慰謝料取って叩き出せば悪いことだという認識が深まると思う。
でもなかなかそうはならないよね。
こういう現象に独身女性として対抗するには、既婚男性の甘言には絶対に靡かない、これにつきる。
関わり合いにならないのが一番の防御！
「気をつけよう 理想の男と見える奴
妻と子供を裏切る本性、遊び終えたら私を捨てる根性」ですよ。
あなたの前で甘言を囁くセンスの良い男は、実態はこの世に存在しないのだと思った方がいい。真の姿は家族に、奥さんに甘え、許してもらうことを前提に、家族と違って責任を負うつもりのない他所の女にイタズラしてるだけの自己中で甲斐性のないクソガキです。
既婚者に罪はないなんて誰も言ってない。
ただ、既婚者には唯一無二の伴侶がいる。もし旦那さんや奥さんが離婚しないと言ったら、もう1度チャンスを与えてもらえる。そこに他人が口出しする道理はない。
独身と違うのはそこだね。
独身者ばかり責められてるように感じるのは、独身者は不倫相手とその伴侶の両方から責められるからだと思う。
既婚者男は奥さんにしか責められないけど、独身者は奥さんに責められる+今まで独身者を騙していた既婚男からもうざがられて嫌われる。法律にも、好きな人にも守ってもらえない。だから独身の方が損してるって感じるんじゃない？奥さんが離婚しないって決めたら、尚更独身者だけが一人負けなんだし。
既婚者ももちろん気を付けるべきだけど、独身と違って既婚は家族というストッパーがある。不倫で失うものの重さが独身とは違う。その分、同じ不倫でも突っ走ったり深みにはまったりが、独身に比べると少ない。熱上げて離婚してと迫るのは大体独身の方。
つまり、本気になっちゃったり慰謝料請求されたり、その後の結婚が不利になったりと、不倫で損をするのは圧倒的に独身側なんだから、独身の方がより気を付けなくちゃいけないって自然なことだと思うんだけど。
不倫は社会的には、既婚者の方は「悪い、ずるい」、独身者の方は「愚か」として責められてる。
そもそも既婚者のくせに「愛してるのは君だけ」とか言ってくる男を信じること自体おかしいんだよ。事実それに騙されず、まったく相手にしない女性もたくさんいる。
なのに何であんたはひっかかったの？って責められてるの。
例え悪意がなくても、愚かな行動をしたらとがめられるもの。それは恋愛に限らずだよね。
誘うのはOKなんて言われていませんよ。
男女とも既婚者が私的に独身を誘うのはよろしくない。
同時に、独身者も既婚者にたやすく誘われてはいけないんです。
既婚者の男が独身と偽り、独身女に近づいて「結婚したい」とか言っていたら、結婚詐欺となりますよね。
結婚話までいかなくても、独身と騙されて付き合っていたなら奥さんにばれても慰謝料の支払いはありません。単身赴任先の不倫にはよくある話ですね。
だから、同じ職場でもない、身元の曖昧な異性を相手にするなら、始めに「私は独身だよ」という言質を絶対にとっておくべきです。これは合コンや街コンでも常識です。
自己防衛を怠って、不利益をこうむることに苦言を呈されているのです。
最初から既婚者と知っていた、または交際途中で知らされても別れなかったら、もう駄目なんです。
既婚者の男性との約束が尊重されるのは、その奥さんだけです。必ず離婚するだの、愛しているのは君だけだだの、どんな約束も法は保護しません。
男女が逆でも同じことです。既婚男と独身女のパターンばかり責められているように見えるのは、単純に男性の方が隠すのが下手だからばれやすいだけです。
