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ポエム。新幹線移動で窓を眺めてると不意にああ、自分には何もないなぁって思っちゃって、何かを書きたくなって

カテゴリ
ポエム。ポエムかな?(長いよ)

ーーー
幾つかの偶然の結果と
幾つかの私的な理由で
今ここに居るのだとして
昔詰め込んだリュックは小さく
隅に潜んだハサミの使い道
剥がれかけのステッカーは剥がれない
ガラクタもどきをまだ捨ててないし
捨てる場所なんて見つけられないけど

轍が途切れたぬかるみの先を
冷たい花が舞う雪原の先を
直線で切られた海の先を
行かなくちゃいけない時に
何かを手放してしまうことは
旅立つ絶対条件じゃない
何かを持っている事が
旅立つ必要条件じゃない

手札が無くてもカードゲームを続けて
あがりマスでもボードゲームは終わらず
忘れた着替えはホテルで借りて
知らない街はスマホで調べて
何かのお礼を言うのは忘れないで
去り際に手を振るぐらいの爽やかさで
忘れてきたものの価値なんて忘れて
これからのものへ適度な期待をして
家から続く錆びた鎖と首輪を外して
何処かへの儚い繋がりをポケットに
手掛かりの写真を風に贈り
今後の地図をクレヨンで描いてみる
夢に見るような誰かと出会いたい
道に迷った子猫と分り合いたい
でも誰とも出会わなくたって
それは間違いでは無いことを
それでも歩いて行けることを
僕は知っている
窓から見る世界の全てに
触れられるわけ無いよ
歩くほどのスピードで
少しづつ死んでいくから
許される程度の寄り道をしよう
落とさない程度に拾っていこう
壊れないように喧嘩して
沈まないぐらいに涙して
有限の瞬間を拾い集めて
今生きていると気付く時にいつも
自分に心がある事を思い出す

空には何も無いから
隕石が落ちて来ると心配する事もない
終わりの瞬間まで
進む事は許されている

眠る時にはあらゆる人が
澄んではいないそれぞれの海へ
飛び込んで朝を待つように
描いた夢の先へ
その夢の先の夢のさらに先へ

心が透明で消えそうでもきっと
それはここにある

ーーー
新幹線移動で窓を眺めてると不意にああ、自分には何もないなぁって思っちゃって、何かを書きたくなって思ってる事を形にしようとするんだけどいつも意味があるような無いような感じになっちゃうね
同じような気分になった時、あなたはどうしますか?
名前のない小瓶
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えー?
いい詩じゃーーん!

って、そこじゃないのか・・

あーそういうときは
やめるよーーあたしは。

あたまの先の理性で書きたがっているんだなぁって
わかるので
心じゃないやつは
あとあと、自分が見ていて自己嫌悪がすごいので。

ほぼ、寝起きと共に、ばーーっと浮かんで
だーっと自動書記が多いけど、
(この場合、書いてしまうともう覚えていない)

意外とね、へへへへへへ・・
他人の詩を読んで、返信したくなって
それが詩になってる!っていう謎現象もわりとある。

書いてるうちに、オリジナル〜〜
わたしのあるあるでしたーー
ななしさん
何もないようで実はある

そんな気はします

けど自信があるわけでもなければ自信がない

わけでもない

この絶妙にグレーな部分を抱えて生きている
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