最近の夜は、大晦日の匂いがする。
いや、匂いといっても無臭なんだけれども、なんだろう、スーッと冷たい空気が入ってくるような感じ。
待ち遠しいんだろうな、きっと。
去年はこんなこと感じたんだろうか、と思って久しぶりに日記を開けてみた
3年間くらい日記をつけてて、日記といってもそんな毎日書いてるものではないけれども、何かあった日に書きたいことを書きたいだけ書くノートみたいな感じで、それを日記と呼んでます(私の中では)
これくらい、ゆるーいほうが続いたみたいで、何をするにも3日も続かなかった私が、3年間続けられた、大切なものです。ほんとにほんとに、すごく大事なもの。
読んでみた去年あたりのページには、大晦日の匂いのこと書いておらず。
そりゃそうか。。。
書いてたら少し嬉しかったのになぁ。。
日記って、1つ読んでしまうと止まらなくて、おもしろくて、、、。
ささいなことでも、嫌なことでも、どんなことでも、とりあえず残しておくってことは悪い事じゃない、むしろ良いことだって、これを読むと思えます。
書いただけで開くのを拒んでたページも、久々に見てみた。荒々しい文字が、必死に書いたんだなぁ、残そうとしてたんだなぁ、って自分じゃないみたいで、なんだかやっぱり変な感じだった。
よくやるのが、その時書いてることの横に、今の自分なら、って日にちと一緒に書き足しておく。
これ、、すごくおもしろい。。
また月日がたてば、その横に書いて。
全部残したかった。
そうじゃないともったいない気がして、感情が、言葉にするのは難しいけれども、それでも。
どのページも微笑ましくて、季節みたいで、笑ってる文字が甘苦いけれど私は好き。
大晦日よりも早く、明日は、久しぶりに家族がそろうみたい。
思い出せるように、残したいなぁ。
2通目です。
丁寧なお返事ありがとうございます!
自分語りですが、私は今
「過去の自分」や「自分はこうだ」という、自分で自分に縛った縄をほどくのを
がんばっています。
みんな、毎瞬、懸命に生きてる
それだけで奇跡みたいにすばらしくて
人も何もかも、毎瞬どんどん変わっていくのが自然だと、感じています。
でも、どんなに変化しても、隠しても
生まれる時に空から持ってきた
それぞれの「きれいな色」は
「目に見えないけど、見えるもの」
として、きっとあらわれてしまうもので。
だからお互い、安心して
七変化どころか、一億変化くらいしちゃいましょう!って、思いました。
お互い、ときどき過去の自分の文章に心くすぐられつつ
しなやかな変化を楽しみつつ
いろんな一瞬を味わい尽くしましょう!
ありがとう、って言ってくれて
ありがとう。
(すてきな無限ループ 笑)