多分人より食事に対する興味は薄いのだと思う。美味しいって思うことがない。あれが食べたいこれが食べてみたいもない。
お腹が空いたから食べる、と言うよりは、食べることが生きる上で必要な作業だから食べてるって感じ。
食べない、という選択肢はないんだけど(ご飯抜いたら抜いた分影響出てきてそれはそれで支障が出る)食べるって行為自体が好きじゃないのかも。食べること想像しただけでウッ…てなるし、いっぱい食べてる人見ると失礼だけどげんなりする。
好きな食べ物聞かれたらいつも困る。ありません、なんて言っちゃうとお食事とか呼ばれなくなるかもしれないから適当にハンバーグとか言っとく。
それとは関係なく胃が強い方じゃないからあまり食べられないってのもあるけど。お店に行っても半分くらいは残してしまう。残すの嫌だし毎回お腹パンパンで苦しいから外食自体しなくなってしまった。食後4、5時間はお腹が気持ち悪くて何もできない。休日は大体それで潰れる。我慢すればなんとかなるけど。
いいなあ、と思うのよね。美味しそうに食べてる人見ると。私もやってみたいって思うのにね。普通に食事したいって思うのに。何やってるんだろうって思うんだよね。
逆に食べること意識し過ぎてるのかな。
あんまり食べれないというのも低燃費でいいし無理しなくていいと思うよ。
食べることを意識しすぎてるっていうのはあるかも。
あとは食べるものも関係しているかもしれない。
量を食べなくてもいい食事というのもある。一口ずつ小鉢に入っているものとか、そういう食事だと胃に優しく食べれるかもしれない。スイーツとか果物とか飲み物とかでもいいし、ちょっと目に入ったものを気軽に試してみたら口に合うものに巡り会うこともあるかも。
好き嫌いっていうのもあるけれど食材などの味の違いを感じてみたりすることを目的としてみるのも食事だよ。(でも、これは人によっては意識しすぎると気持ち悪くなってしまうところもあるかもしれない。異物感を覚えすぎると体に入ってきにくくなるから)
あとは味だけじゃなくて見た目や香りもあるし、そういう楽しみ方をするのもいいかもしれない。
味覚的に凄い美味しいって思わなくても満足して笑顔になれる食事もある。
多分、慣れも大切。食べ易いものがあったらそこから発展させてみるともしかしたら美味しいと感じられるかもしれない。